特許
J-GLOBAL ID:200903014887617909
新規な有機半導体化合物、その製造方法およびそれを用いた有機半導体デバイス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277269
公開番号(公開出願番号):特開2006-089413
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 有機半導体材料に求められている高い電界効果移動度と、高いオン/オフ電流比の双方を満足し、かつ材料系に優れ、合成が容易である新規な有機半導体化合物、その製造方法およびそれを用いた有機半導体デバイスを提供する。【解決手段】 次の一般式(1)、Ar2-Ar1-Ar3 (1)(式中、Ar1は下記構造式、で表され、ここで、Y1、Y2、Y3はそれぞれ独立にカルコゲン原子、nは1〜3の整数であり、Ar2、Ar3はそれぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18のアルキルオキシ基、炭素数1〜18のアルキルチオ基およびアリール基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を有していてもよいアリール基である)で表されることを特徴とする有機半導体化合物である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次の一般式(1)、
Ar2-Ar1-Ar3 (1)
(式中、Ar1は下記構造式、
IPC (6件):
C07D 495/04
, C07D 495/06
, C07D 495/14
, C07D 517/04
, H01L 29/786
, H01L 51/05
FI (6件):
C07D495/04 101
, C07D495/06
, C07D495/14 A
, C07D517/04
, H01L29/78 618B
, H01L29/28
Fターム (26件):
4C071AA01
, 4C071AA02
, 4C071AA08
, 4C071BB01
, 4C071BB02
, 4C071CC02
, 4C071CC03
, 4C071EE12
, 4C071FF23
, 4C071GG01
, 4C071JJ01
, 4C071LL05
, 4C071LL10
, 5F110AA01
, 5F110AA05
, 5F110CC03
, 5F110CC07
, 5F110DD05
, 5F110EE08
, 5F110FF02
, 5F110FF23
, 5F110GG05
, 5F110GG28
, 5F110GG29
, 5F110GG42
, 5F110HK02
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
-
チエノチオフェン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-199413
出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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反応性チエノチオフェン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-200358
出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Journal of Organic Chemistry, 2003, Vol.68, No.4, p.1512-1520
-
Heterocycles, 1994, Vol.38, No.1, p.143-149
-
Synthetic Communications, 2000, Vol.30, No.10, p.1695-1701
-
Journal of Heterocyclic Chemistry, 2001, Vol.38, No.5, p.1167-1171
-
Bulletin de la Societe Chemique de France, 1968, Vol.10, p.4247-4250
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