特許
J-GLOBAL ID:200903014887962819

監視システムおよびネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048478
公開番号(公開出願番号):特開2004-032680
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】監視システムにおける通信路の帯域の有効利用を図る。【解決手投】操作卓処理装置20は、発生レートが均一な画像データの通信を行うカメラノード40とモニタノード18間の通信の各々に一定の帯域を割り当て、発生レートが不均一なアラーム情報の通信を行う各センサノード50と操作卓処理装置20間の通信の全体に対して一定の帯域を割り当てる。ネットワーク10のトラヒックが増加すると、カメラノード40とモニタノード18との間の通信に、より帯域が少なくなるよう帯域を割当て直す。カメラノード40は割り当てられた帯域を用いて画像データを送信する。各センサノード50は、発生したアラーム情報を、任意の帯域を用いて送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象物の状態を取り込むノードと、監視対象物の状態を表す情報を出力する出力ノードと、前記入力ノードおよび出力ノードを制御する制御ノードとの間で、ネットワークを介してデータの転送を行う監視システムであって、 前記制御ノードは、時間的に均一に転送すべきデータである第1の種別のデータの転送に先立ち、当該第1の種別のデータの転送に用いられる伝送容量の総和が前記ネットワークの総伝送容量より小さい所定量以下となるように、開始される前記第1の種別のデータ転送に用いる伝送容量を割り出して、時間的に不均一に転送すべきデータである第2の種別のデータの転送に対しては、当該転送に用いる伝送容量を割り当てず、 前記第1の種別のデータの転送を行う入力ノード、出力ノード、もしくは制御ノードは、当該転送に割り当てられた伝送容量に応じた転送レートでデータを転送し、 前記第二の種別のデータの転送を行う入力ノード、出力ノード、もしくは制御ノードは、ネットワークの空き伝送容量に応じた転送レートでデータを転送することを特徴とする監視システム。
IPC (2件):
H04N7/14 ,  H04N7/18
FI (3件):
H04N7/14 ,  H04N7/18 A ,  H04N7/18 D
Fターム (15件):
5C054AA02 ,  5C054DA01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA03 ,  5C054EG01 ,  5C054EG08 ,  5C054FA01 ,  5C054FA09 ,  5C054HA18 ,  5C064BA01 ,  5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC20 ,  5C064BC27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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