特許
J-GLOBAL ID:200903014888529949
前方障害物検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193535
公開番号(公開出願番号):特開2009-031053
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】前方障害物と同等なレベルの反射波を返す路上静止物を前方障害物として誤検出することを防止する。【解決手段】本発明の前方障害物検出装置(レーダセンサ部50)は、先行車両が前方物体の上方を通過すると該前方物体を路上静止物とする第1の路上静止物認識部13bと、先行車両が前方物体の前方に存在すると該前方物体を路上静止物とする第2の路上静止物認識部13cと、自車両の車速が所定車速以上かつ前方物体が継続的に検知される2つの他の前方物体の間に存在すると該前方物体を路上静止物とする第3の路上静止物認識部13dと、前方物体が至近距離ではじめて検知されると該前方物体を路上静止物とする第4の路上静止物認識部13eと、前方物体の反射波出力が自車両との距離が所定値に至るまで単調増加し、該距離が該所定値以下になると単調減少する特性を有すると該前方物体を路上静止物とする第5の路上静止物認識部13fとを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の前方へ照射した送信波が物体に反射して発生する反射波を受信した結果に基づいて該車両の前方に存在する前方物体または該車両の前方を先行する先行車両を検出する前方障害物検出装置であって、
前記前方物体を検知する前方物体検知手段と、
前記前方物体検知手段によって検知された前記車両が、該前方物体検知手段によって検知された前記前方物体の上方を通過したと判定された場合に、該前方物体が路上静止物であると認識する路上静止物認識手段と
を有することを特徴とする前方障害物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H180AA01
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH33
, 5J070AK14
, 5J070BF16
, 5J070BF22
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車両における対照物認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-199564
出願人:本田技研工業株式会社
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-284904
出願人:日産自動車株式会社
-
道路上方静止物検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387571
出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (4件)