特許
J-GLOBAL ID:200903014273210705
車載レーダ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333058
公開番号(公開出願番号):特開2001-153946
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 FM-CW方式によるターゲットに対する探査結果から、ターゲットについての高い精度の情報を得る。【解決手段】 ターゲット22をアンテナ23を走査しながら一定の角度毎に探査信号40を送信して探査を行う。往復の探査で、探査信号を送信する角度をずらせる。複数回のスキャンで、角度をずらせた探査結果を組合せることによって、細かい角度差で探査を行ったときと同様な精度でターゲット22の方向を検出することができる。複数回のスキャンに伴うターゲット22の相対的な移動は、ドップラシフトとして考慮し、周波数のずれを考慮してデータを組合せる。組合せることができないデータについては、不要反射物として取り扱い、不要反射物が集まる位置を求めて路肩と判断する。静止物ターゲットに接近するときの反射信号レベルの変動状態から、静止物ターゲットの高さの判断も行う。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、車両の周囲のターゲットを探査する車載レーダ装置において、所定のビーム方向で利得が高くなるように形成され、該ビーム方向に探査信号を送信し、探査信号に対するターゲットからの反射信号を受信するアンテナと、アンテナのビーム方向を所定の範囲で変化させる走査を行う走査手段と、走査手段によって変化するアンテナのビーム方向を検出する方向検出手段と、走査手段によって、アンテナのビーム方向を、該所定の範囲内で繰返して走査させ、繰返される走査間では、方向検出手段によって検出されるビーム方向が異なる角度となる複数の方向で、ターゲット探査を行うように制御する探査制御手段と、アンテナに受信されるターゲットからの反射信号およびアンテナから送信される探査信号に基づいて、ターゲットまでの距離を算出し、距離および方向検出手段によって検出されるアンテナのビーム方向に基づいて、ターゲットの認識を行うターゲット認識手段とを含むことを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/34
, G01S 13/42
, G01S 13/50
, G01S 13/93
FI (4件):
G01S 13/34
, G01S 13/42
, G01S 13/50 Z
, G01S 13/93 Z
Fターム (16件):
5J070AB17
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG09
, 5J070AH14
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK07
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BF01
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF12
引用特許:
前のページに戻る