特許
J-GLOBAL ID:200903014956058003

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫 ,  木島 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132454
公開番号(公開出願番号):特開2006-308229
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 水分吸着手段による除湿機能を有し、ヒータ加熱が不要、あるいは圧縮機の効率を低下させずに、冷凍サイクルにおける凝縮排熱を用いて水分吸着手段の再生が可能な空気調和装置を提供する。【解決手段】 低湿度である第1の相対湿度と該第1の相対湿度よりも高湿度である第2の相対湿度との間の範囲における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率が、第1の相対湿度と第2の相対湿度の間の範囲以外における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率よりも大きい水分吸着手段等を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低湿度である第1の相対湿度と該第1の相対湿度よりも高湿度である第2の相対湿度との間の範囲における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率が、前記第1の相対湿度と前記第2の相対湿度の間の範囲以外における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率よりも大きい水分吸着手段と、 該水分吸着手段に吸着された水分を脱着する第1の空気を供給する第1の送風手段と、 前記水分吸着手段により水分が吸着される第2の空気を供給する第2の送風手段と、 前記水分吸着手段を駆動して、該水分吸着手段の前記第1の空気と前記第2の空気が供給される領域を変更する駆動手段と、 冷媒が充填され、冷媒を圧縮する圧縮機、凝縮器、絞り装置及び蒸発器から構成される冷媒回路と を備え、 前記凝縮器が前記水分吸着手段に対し前記第1の空気の風上側に配置され、前記蒸発器が前記水分吸着手段に対して前記第2の空気の風下側に配置されたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/28
FI (3件):
F24F3/147 ,  B01D53/26 101B ,  B01D53/28
Fターム (10件):
3L053BC03 ,  3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA02 ,  4D052FA08 ,  4D052GA04 ,  4D052GB03 ,  4D052GB14 ,  4D052HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050053   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339194   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 親水性ナノ多孔材料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288341   出願人:株式会社荏原製作所
  • 炭素質多孔材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-271854   出願人:三菱化学株式会社
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