特許
J-GLOBAL ID:200903014973268704

伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224038
公開番号(公開出願番号):特開2001-045857
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置は、移動搬送筒と固定搬送筒との内径が異なり、その両搬送筒にそれぞれ内装されいる搬送螺旋の回転外径もまちまちで、両者のなすクリアランスも統一されていなかった。したがって、穀粒は、固定搬送筒から移動搬送筒への受け継ぎ時や、受け継ぎ後の搬送が円滑性を欠ぎ搬送穀粒が停滞する等の課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するために、つぎの如き解決手段を講じた。すなわち、グレンタンク1に貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置2において、先端部に穀粒排出口3を開口した移動搬送筒4を、伸縮駆動装置5によって固定搬送筒6に対して伸縮移動できる構成とする。該固定搬送筒6に内装した搬送螺旋7から前記移動搬送筒4の伸縮搬送螺旋8に穀粒が受け継がれて搬送する構成とする。該伸縮搬送螺旋8の回転外径と前記移動搬送筒4の内径との間隔H1と、前記搬送螺旋7の回転外径と前記固定搬送筒6の内径との間隔H2とをほぼ同一に構成した伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置である。
請求項(抜粋):
グレンタンクに貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置において、先端部に穀粒排出口を開口した移動搬送筒を、伸縮駆動装置によって固定搬送筒に対して伸縮移動できる構成とし、該固定搬送筒に内装した搬送螺旋から前記移動搬送筒の伸縮搬送螺旋に穀粒が受け継がれて搬送する構成とし、該伸縮搬送螺旋の回転外径と前記移動搬送筒の内径との間隔と、前記搬送螺旋の回転外径と前記固定搬送筒の内径との間隔とをほぼ同一に構成した伸縮式の穀粒排出オ-ガ装置。
Fターム (14件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KC05 ,  2B396LA04 ,  2B396LA07 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE04 ,  2B396LE09 ,  2B396LE18 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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