特許
J-GLOBAL ID:200903014995789066
反射型光ビーム走査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351071
公開番号(公開出願番号):特開2001-166248
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 光学性能を低下することなく高速描画を可能にした反射型光ビーム走査装置を提供すること。【解決手段】 反射型光ビーム走査装置12は、光ビーム発生源14と、ポリゴンミラー・ユニット20と、ポリゴンミラー・ユニット20から反射された光ビームを通過させるfθレンズ24と、ポリゴンミラー・ユニット20とfθレンズ24との間の光路の途中に配設されたミラー22を備えている。ミラー22は、ポリゴンミラー16に対して光ビーム照射主軸AXの照射方向後方に配設され、fθレンズ24はポリゴンミラー・ユニット16の直上に配設されている。ポリゴンミラー・ユニット20はチャンバ40内に配設され、チャンバ40は周壁42と天井壁44を有している。天井壁44は放熱性の高い金属板52により形成されている。fθレンズ24は金属板52の上方に配設されている。
請求項(抜粋):
光ビーム発生源と、前記光ビーム発生源から出射された光ビームを反射するポリゴンミラー・ユニットと、前記ポリゴンミラー・ユニットから反射された光ビームを通過させるfθレンズと、前記ポリゴンミラー・ユニットとfθレンズとの間の光路の途中に配設されたミラーと、これら光ビーム発生源、ポリゴンミラー・ユニット、fθレンズ、ミラーを収容するハウジングとを備えた反射型光ビーム走査装置において、前記ポリゴンミラー・ユニットは、ポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンミラー駆動モータとからなり、前記光ビーム発生源は、光ビームを略々水平な方向で前記ポリゴンミラーに対して小さな角度で上方に斜めに射出するように配設され、前記ミラーは、前記ポリゴンミラーから反射された光ビームを略々水平な方向で前記ポリゴンミラーより僅かに上方へ反射するように配設され、前記fθレンズは、前記ミラーから反射された光ビームを通過させるように前記ポリゴンミラー・ユニットよりも上方に配設され、前記ハウジングは、前記ポリゴンミラー・ユニットを略々囲繞するチャンバを備えており、該チャンバはポリゴンミラー・ユニットの周囲に臨む周壁とポリゴンミラー・ユニットの上方に臨む天井壁とを有し、前記fθレンズは前記天井壁の上方に配設されている、ことを特徴とする反射型光ビーム走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102
, G02B 26/10
, G02B 13/00
FI (3件):
G02B 26/10 102
, G02B 26/10 D
, G02B 13/00
Fターム (9件):
2H045AA33
, 2H045BA02
, 2H045CA63
, 2H045DA04
, 2H045DA41
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087TA01
, 2H087TA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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反射型走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287385
出願人:旭光学工業株式会社
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露光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077017
出願人:松下電器産業株式会社
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走査光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142116
出願人:旭光学工業株式会社
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反射型走査光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-137739
出願人:旭光学工業株式会社
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反射型走査光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-042059
出願人:旭光学工業株式会社
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光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035712
出願人:キヤノン株式会社
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マルチビーム露光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-201645
出願人:株式会社東芝
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特開平4-195017
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レーザービーム走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-248313
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-131516
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