特許
J-GLOBAL ID:200903015030973685
摩擦点接合方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259569
公開番号(公開出願番号):特開2009-082977
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】軽金属板と鋼板との接合強度を十分に確保しつつ、その耐食性を効果的に向上させる。【解決手段】本発明の摩擦点接合方法は、軽金属板(20)および鋼板30のいずれか一方の被接合部(P1またはP2)に凸部32を形成する工程と、上記軽金属板(20)と鋼板30との間のうち上記凸部32を除いた領域に接着剤40を塗布した状態で上記両金属板20,30を重ね合わせる工程と、上記軽金属板(20)の被接合部P1に回転ツール16を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で上記軽金属板(20)の被接合部P1を軟化および塑性流動させることにより、上記軽金属板(20)と鋼板30とを固相状態で接合する工程とを含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軽金属板と、これよりも融点が高い鋼板とを重ね合わせて固相状態で接合する方法であって、
上記軽金属板および鋼板のいずれか一方の被接合部に凸部を形成する工程と、
上記軽金属板と鋼板との間のうち上記凸部を除いた領域に接着剤を塗布した状態で上記両金属板を重ね合わせる工程と、
上記軽金属板の被接合部に回転ツールを回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で上記軽金属板の被接合部を軟化および塑性流動させることにより、上記軽金属板と鋼板とを固相状態で接合する工程とを含むことを特徴とする摩擦点接合方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 330
, B23K20/12 364
Fターム (10件):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067AB11
, 4E067AD09
, 4E067BG00
, 4E067DA00
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067EC03
引用特許: