特許
J-GLOBAL ID:200903042258037588

金属部材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342224
公開番号(公開出願番号):特開2005-103617
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 2つの金属部材の重ね合わせ部に接着剤を介在させて両金属部材どうしを接合するに際して、金属部材の変形を抑制した上で確実に仮接合でき、また、仮接合強度を高めることで、より少ない仮接合箇所で2つの金属部材の重ね合わせ部の位置ズレによる不具合発生を防止する。【解決手段】 2つの金属部材の重ね合わせ部に接着剤を介在させて両金属部材どうしを接合する接合方法であって、第1金属部材10と第2金属部材20の重ね合わせ部に、熱硬化性接着剤Aを介在させる工程と、上記重ね合わせ部の所定箇所を、所定工具Kにより発熱を伴って塑性変形させることにより、上記所定箇所で重ね合わせ部を接合するとともに、上記所定箇所近傍の熱硬化性接着剤Aを硬化させる工程と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2つの金属部材の重ね合わせ部に接着剤を介在させて両金属部材どうしを接合する接合方法であって、 第1金属部材と第2金属部材の重ね合わせ部に、熱硬化性接着剤を介在させる工程と、 上記重ね合わせ部の所定箇所を、所定工具により発熱を伴って塑性変形させることにより、上記所定箇所で重ね合わせ部を接合するとともに、上記所定箇所近傍の熱硬化性接着剤を硬化させる工程と、 を備えたことを特徴とする金属部材の接合方法。
IPC (2件):
B21D39/03 ,  B21D53/88
FI (2件):
B21D39/03 A ,  B21D53/88 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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