特許
J-GLOBAL ID:200903015060361056

エジェクタ装置およびそれを用いた燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006905
公開番号(公開出願番号):特開2004-218531
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】主流体の圧力がエジェクタ装置を介してその下流側の機器に負荷されないようにする。【解決手段】主流体をノズル部5113から噴出する際のエネルギ交換作用によって吸引した副流体を吐出通路521に導くエジェクタ装置において、流体供給が不要になったときには、ノズルボディ511における主流通路5112の部位に形成されたノズルボディ側シール面5115と、ニードル512に形成されたニードル側シール面5125とを当接させて、主流通路5112を閉じることにより、主流体の圧力がエジェクタ装置を介してその下流側の機器に負荷されないようにする。また、このときノズル部5113とニードル512を非接触状態にして、ノズル部5113およびニードル512の摩耗や変形を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主流体が導入される主流ポート(5114)、前記主流体を噴出させるノズル部(5113)、および前記主流ポートと前記ノズル部との間を連通させる主流通路(5112)が形成されたノズルボディ(511)と、 前記主流通路内において前記主流通路と同軸に配置され、軸方向に変位して前記ノズル部の開口面積を調整するニードル(512)と、 前記ノズル部から噴出された前記主流体を通過させる吐出通路(521)が形成された配管ユニット(52)とを備え、 前記主流体を前記ノズル部から噴出する際のエネルギ交換作用によって吸引した副流体を前記吐出通路に導くエジェクタ装置において、 前記ノズルボディにおける前記主流通路の部位に形成されたノズルボディ側シール面(5115)と、前記ニードルに形成されたニードル側シール面(5125)とを備え、前記ノズルボディ側シール面と前記ニードル側シール面との当接により前記主流通路が閉じられることを特徴とするエジェクタ装置。
IPC (3件):
F04F5/18 ,  F04F5/46 ,  H01M8/04
FI (3件):
F04F5/18 ,  F04F5/46 A ,  H01M8/04 J
Fターム (9件):
3H079AA18 ,  3H079BB10 ,  3H079CC03 ,  3H079DD02 ,  3H079DD03 ,  3H079DD52 ,  5H027AA02 ,  5H027BA19 ,  5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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