特許
J-GLOBAL ID:200903015127120024

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152988
公開番号(公開出願番号):特開2009-299310
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 本発明は左右の床躯体が地震で揺れ動き、停止した場合に、残留変位が生じて目地プレートの両端部あるいは先端部が床面より上方へ突出する状態になっても、簡単に目地プレートの上面と左右の床躯体の床面とをほぼ同一面に位置調整して、バリアフリー状態にすることができたり、自動的にほぼ同一面のバリアフリー状態にすることができる床用目地装置を得るにある。【解決手段】 両端部あるいは一方の端部を左右の床躯体の両方あるいは一方に形成した目地プレートスライド支持凹部をスライド移動できるように傾斜面に形成された、該左右の床躯体の床面と上面がほぼ同一面となるように設定されたウイングを設けた目地プレートを用いた床用目地装置において、目地プレートの両端部のウイングの先端部と床躯体間あるいは一方の端部部位のウイングの先端部と床躯体間に地震の揺れ動きで生ずる残留変位を吸収することができる残留変位防止機構とで床用目地装置を構成している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
両端部あるいは一方の端部を左右の床躯体の両方あるいは一方に形成した目地プレートスライド支持凹部をスライド移動できるように傾斜面に形成された、該左右の床躯体の床面と上面がほぼ同一面となるように設定されたウイングを設けた目地プレートを用いた床用目地装置において、目地プレートの両端部のウイングの先端部と床躯体間あるいは一方の端部部位のウイングの先端部と床躯体間に地震の揺れ動きで生ずる残留変位を吸収することができる残留変位防止機構を設けたことを特徴とする床用目地装置。
IPC (1件):
E04B 1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (9件):
2E001DH31 ,  2E001FA11 ,  2E001FA18 ,  2E001FA71 ,  2E001GA12 ,  2E001LA18 ,  2E001PA05 ,  2E001PA07 ,  2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3328199号
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る