特許
J-GLOBAL ID:200903015134739277

映像信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230897
公開番号(公開出願番号):特開2004-070103
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ユーザの視覚的負担を軽減できるようにする。【解決手段】制御部37は、視線検出部39の検出結果に基づいて、表示部12が、ユーザの視線が予め設定されている所定の時間以上検出されなかった非注目表示部であると判断した場合、輝度処理部40を制御し、輝度信号に1以下の係数を乗算し、ユーザの視線が所定の時間以上検出された注目表示部であると判断された場合の映像に較べて、相対的に目立たなく、暗く出力するように映像信号を調整する。また、制御部37は、色差処理部41を制御し、色差信号を標準値に調整する。表示制御部42は、輝度処理部40により調整された輝度信号、および、色差処理部41により調整された色差信号を合成し、表示部12に出力し、表示させる。本発明は、テレビジョン受像機に適用することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示部に映像を表示させる映像信号処理装置において、 前記表示部に対するユーザの視線を検出する視線検出手段と、 前記視線検出手段による検出結果に基づいて、前記表示部が前記ユーザの視線が所定の時間以上検出されている注目表示部であるのか、前記ユーザの視線が前記所定の時間以上検出されない非注目表示部であるのかを判定する注目表示部判定手段と、 前記注目表示部判定手段により、前記表示部が前記非注目表示部であると判定された場合、前記非注目表示部に表示される映像の映像信号を、前記表示部が前記注目表示部である場合に前記注目表示部に表示される映像に較べて、相対的に目立たなくなるように調整する調整手段と を備えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
G09G5/00 ,  G09G5/14 ,  H04N5/66
FI (3件):
G09G5/00 550C ,  G09G5/14 Z ,  H04N5/66 D
Fターム (10件):
5C058AB07 ,  5C058BA05 ,  5C058BA25 ,  5C082AA02 ,  5C082AA27 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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