特許
J-GLOBAL ID:200903015185275208

画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239220
公開番号(公開出願番号):特開2004-073559
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】生体光計測においてリアルタイムで吸収物質やその変化量の絶対値を画像化することができる画像診断装置を提供する。【解決手段】生体光計測を行なう光トポグラフィユニット10と、超音波画像を形成する超音波ユニット20とを組み合わせた画像診断装置であり、生体光計測用の光照射部及び光計測部が設けられたプローブ30には、光照射部と光計測部との間に超音波探触子が配置されている。超音波ユニット20で形成した超音波画像をもとに、生体光計測の対象部位における光経路(光路長及び深度)を推定し、推定された光路長及び深度から、生体光計測における最適な光照射部-光計測部間距離を求めるとともに、得られた生体内の吸収物質の変化量の絶対値を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光照射部と、光照射部から生体内に照射され、生体内又は生体表層で散乱・透過した光を検出する光計測部と、光計測部が検出した光の強度に対応する信号を処理し、生体内の吸収物質の変化量を求め、画像化する信号処理部と、光照射部と光計測部との間に配置され、生体に超音波を送波すると共に生体内部で反射された超音波を受波する超音波探触子と、超音波探触子で受波した超音波に対応する信号を処理し、生体の形態画像を形成する超音波画像形成部とを備えた画像診断装置であって、 前記信号処理部は、前記超音波画像形成部で形成された形態画像をもとに生体内に照射された光の光路長を推定する手段と、推定された光路長及び前記吸収物質の変化量をもとに前記変化量の絶対値を算出する手段とを備えたことを特徴とする画像診断装置。
IPC (4件):
A61B10/00 ,  A61B5/145 ,  A61B8/00 ,  G01N21/17
FI (4件):
A61B10/00 E ,  A61B8/00 ,  G01N21/17 625 ,  A61B5/14 310
Fターム (41件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH05 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX04 ,  4C301AA02 ,  4C301CC01 ,  4C301EE11 ,  4C301FF30 ,  4C301GA01 ,  4C301GA03 ,  4C301GB03 ,  4C301JC14 ,  4C301KK13 ,  4C601EE09 ,  4C601FF20 ,  4C601GA01 ,  4C601GA03 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601JC21 ,  4C601KK23 ,  4C601KK25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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