特許
J-GLOBAL ID:200903015189705096
ピエゾインジェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218451
公開番号(公開出願番号):特開2001-041125
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ピエゾインジェクタの作動時またはエンジン始動時に、ピエゾポンプ室内の気泡を抜くことができ、作動不良を防止するインジェクタ構成を実現する。【解決手段】 ピエゾインジェクタ1は、ピエゾスタック2の伸縮によって圧力が増減するピエゾポンプ室3と、その圧力を受けてシリンダ15内を摺動する作動ピストン5を有し、作動ピストン5により駆動されるボール弁74にて、低圧のドレーン通路14に連通するスピル室6と、高圧通路16に連通する制御室7の間を開閉し、制御室7内の圧力を増減する。作動ピストン5内には、一端がスピル室6に他端がピエゾポンプ室3に開口する通路53と、逆止弁9が設けてあり、ピエゾポンプ室3からその上方の逃がし溝24へのリークする燃料分、スピル室6から逆止弁9を経て燃料が流入するようにし、その過程で気泡抜きを行う。
請求項(抜粋):
ピエゾスタックの伸縮によって圧力が増減するピエゾポンプ室と、該ピエゾポンプ室内の圧力を受けてシリンダ内を摺動する作動ピストンと、上記作動ピストンによって駆動されて、低圧通路に連通するスピル室と高圧通路に連通する制御室の間を開閉する弁部材とを備え、上記弁部材を開閉して上記制御室内の圧力を増減することにより噴孔を開閉するピエゾインジェクタにおいて、一端が上記スピル室に開口し他端が上記ピエゾポンプ室に開口する通路を設けて、該通路に上記スピル室から上記ピエゾポンプ室へのみ流体を流入させる逆止弁を設けたことを特徴とするピエゾインジェクタ。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M 47/00 C
, F02M 47/00 F
, F02M 51/00 F
, F02M 51/00 E
Fターム (22件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA37
, 3G066BA56
, 3G066CC06T
, 3G066CC08T
, 3G066CC14
, 3G066CC64T
, 3G066CC64U
, 3G066CC66
, 3G066CC67
, 3G066CC68T
, 3G066CC69
, 3G066CC70
, 3G066CD10
, 3G066CE13
, 3G066CE27
, 3G066CE34
, 3G066DB02
, 3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体を制御するための弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-279997
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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内燃機関の燃料噴射用の制御可能な噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125928
出願人:エフ・エー・フアウ・モトーレンテヒニック・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139005
出願人:トヨタ自動車株式会社
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