特許
J-GLOBAL ID:200903015195579647

スイッチ制御回路、ΔΣ変調回路、及びΔΣ変調型ADコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228700
公開番号(公開出願番号):特開2007-049232
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】積分器の積分精度及びΔΣ変調回路の変調精度を向上させ、ΔΣ変調型ADコンバータにおける歪率劣化を抑制する。【解決手段】第1〜第4スイッチを有するスイッチドキャパシタを用いて構成される積分器の前記第2及び第3スイッチと、前記第1及び第4スイッチとを相補的にオンオフするスイッチ制御回路であって、前記第1及び第4スイッチをオフ、前記第2及び第3スイッチをオンにする際には、前記第4スイッチをオフにする前に、前記第2スイッチをオンにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端子及び出力端子を有するオペアンプと、 第1及び第2電極を有し、前記第1電極が前記オペアンプの前記出力端子と電気的に接続され、前記第2電極が前記オペアンプの前記入力端子と電気的に接続された第1キャパシタと、 第3及び第4電極を有する第2キャパシタと、 前記第2キャパシタの前記第3電極と前記オペアンプの前記入力端子との間に介在する第1スイッチと、 前記第2キャパシタの前記第3電極に対して基準電圧を印加する第2スイッチと、 前記第2キャパシタの前記第4電極に対して入力電圧を印加する第3スイッチと、 前記第2キャパシタの前記第4電極に対して前記基準電圧を印加する第4スイッチと、 を含んで構成される積分器の前記第2及び第3スイッチと、前記第1及び第4スイッチとを相補的にオンオフするスイッチ制御回路であって、 前記第1及び第4スイッチをオフ、前記第2及び第3スイッチをオンにする際には、前記第4スイッチをオフにする前に、前記第2スイッチをオンにすること、 を特徴とするスイッチ制御回路。
IPC (4件):
H03M 3/02 ,  H03K 5/08 ,  H03M 1/12 ,  G06G 7/186
FI (4件):
H03M3/02 ,  H03K5/08 T ,  H03M1/12 A ,  G06G7/186 D
Fターム (21件):
5J022AA01 ,  5J022AA05 ,  5J022AB01 ,  5J022BA04 ,  5J022CA07 ,  5J022CB06 ,  5J022CE01 ,  5J022CF03 ,  5J039DD06 ,  5J039KK00 ,  5J039KK14 ,  5J039KK19 ,  5J039KK28 ,  5J039MM16 ,  5J064AA01 ,  5J064BA03 ,  5J064BB02 ,  5J064BB14 ,  5J064BC12 ,  5J064BC13 ,  5J064BC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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