特許
J-GLOBAL ID:200903015200258374

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106059
公開番号(公開出願番号):特開平11-306345
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 入力された画像信号の、正および負のノイズを精度よく抑制し、しかも文字等の曲率の大きい画像部分が粒状と誤認識されるのを抑える。【解決手段】 入力されたカラー画像信号Rin,Gin,Binに対して各別に、直線構造要素および曲線構造要素を用いたモルフォロジー演算によるオープニング処理およびクロージング処理をそれぞれ施してオープニング処理画像信号Ropn ,Gopn ,Bopn およびクロージング処理画像信号Rcls ,Gcls ,Bcls を得、両処理画像信号の画素を対応させた画素ごとの演算処理g(Ropn ,Rcls),g(Gopn ,Gcls ),g(Bopn ,Bcls )により、処理済画像信号Rout ,Gout ,Bout を取得する。
請求項(抜粋):
画像を構成する画素の値を規定する画像信号に対して、モルフォロジー演算によるオープニング処理とクロージング処理とを施して処理済画像信号を取得する画像処理方法において、前記オープニング処理と前記クロージング処理とのうち少なくとも一方は、複数の曲線構造要素と直線構造要素とを用いた処理であるとともに、前記オープニング処理と前記クロージング処理とを前記画像信号に対して各別に施し、前記オープニング処理により取得されたオープニング処理画像信号および前記クロージング処理により取得されたクロージング処理画像信号に基づいて、該両処理画像信号の画素を対応させた演算処理により処理済画像信号を取得することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 5/20 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/409
FI (3件):
G06F 15/68 400 A ,  G09G 5/36 520 C ,  H04N 1/40 101 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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