特許
J-GLOBAL ID:200903015200865645
成形用樹脂及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297390
公開番号(公開出願番号):特開2004-250663
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】 柔軟性、透明性、耐衝撃性、生分解性などに優れる成形用樹脂、その製造方法、及び当該成形用樹脂とポリ乳酸とを含有するポリエステル組成物を提供する。【解決手段】 ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)と、ジカルボン酸及びジオールから誘導されるポリエステル構造単位(II)とを有するブロック共重合体からなる成形用樹脂であって、該ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とポリエステル構造単位(II)との重量組成(I)/(II)が95/5〜10/90の範囲であり、該ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とポリエステル構造単位(II)とのいずれか一方の構造単位が形成するマトリックス中に他方の構造単位がドメインを形成するミクロ相分離構造を有し、該ドメインの平均ドメイン径が0.08〜5.0μmの範囲であり、前記成型用樹脂が重量平均分子量10,000〜400,000の範囲を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とジカルボン酸とジオールから誘導されるポリエステル構造単位(II)とを有するブロック共重合体からなる成形用樹脂であって、
ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とポリエステル構造単位(II)との重量組成(I)/(II)が95/5〜10/90の範囲であり、
ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とポリエステル構造単位(II)とのいずれか一方の構造単位が形成するマトリックス中に他方の構造単位がドメインを形成するミクロ相分離構造を有し、
該ドメインの平均ドメイン径が0.08〜5.0μmの範囲であり、
重量平均分子量10,000〜400,000の範囲を有することを特徴とする成形用樹脂。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (58件):
4J029AA02
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC03
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029AE06
, 4J029AE11
, 4J029BA01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BF08
, 4J029BF09
, 4J029BF10
, 4J029BF28
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB03A
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB09A
, 4J029CC03A
, 4J029CC05A
, 4J029EA01
, 4J029EA02
, 4J029EA03
, 4J029EA05
, 4J029KB05
, 4J029KC02
, 4J029KC06
, 4J029KE05
, 4J200AA02
, 4J200AA10
, 4J200BA02
, 4J200BA12
, 4J200BA19
, 4J200CA01
, 4J200CA06
, 4J200DA01
, 4J200DA07
, 4J200DA17
, 4J200DA19
, 4J200DA20
, 4J200DA21
, 4J200DA22
, 4J200DA24
, 4J200EA01
, 4J200EA19
引用特許: