特許
J-GLOBAL ID:200903015205449615
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183927
公開番号(公開出願番号):特開2008-011939
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】特別遊技状態に移行したか否かを推論するための材料を長期間に亘って遊技者に提供して、遊技者の特別遊技状態に対する興味を長期間に亘って継続させる。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、確変大当りが終了したことを示す大当り終了1指定コマンドを受信していた場合には、特定演出終了時点決定用乱数にもとづいて確変時テーブルから特定演出終了時点を選択する。そして、通常大当りが終了したことを示す大当り終了2指定コマンドを受信している場合には、特定演出終了時点決定用乱数にもとづいて非確変時テーブルから特定演出終了時点を選択する。遊技状態が確変状態である場合には、特定演出終了時点として11回、33回および77回(10の位と1の位とが同じ値)が、非確変状態である場合に比べて、高い割合で選択される。【選択図】図37
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定の移行条件が成立したときに、遊技状態を、該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定にもとづいて、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、
前記特定遊技状態が終了した後、所定の時期に、遊技機に設けられている演出装置により特定の演出を開始する特定演出開始手段と、
前記特定の演出が実行される期間である識別情報の可変表示の実行回数を決定する特定演出期間決定手段と、
前記特定演出期間決定手段により決定された前記実行回数に達したことにもとづいて、前記特定の演出を終了する特定演出終了手段とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記特別遊技状態か否かに関わらず共通の可変表示態様で識別情報の可変表示を実行し、
前記特定演出期間決定手段は、前記特定遊技状態に移行させるときの前記事前決定手段の決定結果が前記所定の移行条件を成立させるものであったときに、前記事前決定手段の決定結果が前記所定の移行条件を成立させないものであったときに比べて、高い割合で特定の回数を前記実行回数として決定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-057196
出願人:株式会社平和
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-381286
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-300431
出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-300431
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331284
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293359
出願人:株式会社竹屋
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-345453
出願人:株式会社平和
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-191327
出願人:株式会社平和
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-378840
出願人:株式会社ニューギン
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