特許
J-GLOBAL ID:200903025137347820

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300431
公開番号(公開出願番号):特開2006-110079
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】大当り遊技状態終了後における遊技者の遊技に対する興趣を持続させることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当り遊技状態終了後に遊技状態(確率変動状態又は変動時間短縮状態)が秘匿される秘匿期間を設ける。そして、確変状態が付与されている場合には、秘匿期間中に確変状態が付与されていることを示唆する確変確定演出を任意のタイミングで実行させる。確変確定演出は、昇格確定グループG2に属する演出パターン群P6〜P10に示されている。確変状態が付与されている場合には、秘匿期間中に少なくとも1回、昇格確定グループG2の中から演出パターン群を選択決定し、演出を実行させる。一方で、確変状態が付与されていない場合には、秘匿期間中、確変確定演出が定められていない演出パターン群P1〜P5が属するチャンスタイム維持グループG1の中から演出グループを選択決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
大当りか否かを判定する大当り判定の判定結果が肯定の場合に、大当り遊技状態とは別の遊技者に有利な特定遊技状態を付与するか否かを判定する付与判定を行い、前記大当り遊技状態終了後は前記遊技状態が遊技者に秘匿される秘匿期間が設けられ、前記付与判定の判定結果が肯定である場合には前記秘匿期間中に前記遊技状態が前記特定遊技状態であることを示唆する特定演出が実行される遊技機において、 複数回分の図柄変動ゲームで実行させる演出の演出内容が定められた演出パターン群を複数記憶した演出パターン群記憶手段と、 前記秘匿期間中に前記演出パターン群の中から演出パターン群を選択決定する演出パターン群選択手段と、 前記演出パターン群選択手段によって選択決定された演出パターン群に基づき図柄変動ゲームにおいて前記演出を実行させる演出制御手段とを備え、 複数の演出パターン群は、前記演出の演出内容のうち、少なくとも1つに前記特定演出が定められた演出パターン群のみで構成される特定演出確定グループと前記特定演出が定められていない演出パターン群のみで構成される特定演出非確定グループとに分類され、 前記演出パターン群選択手段は、前記付与判定の判定結果が肯定である場合には前記秘匿期間中に少なくとも1回、前記特定演出確定グループの中から演出パターン群を選択決定する一方で、前記付与判定の判定結果が否定である場合には前記秘匿期間中、前記特定演出非確定グループの中から演出パターン群を選択決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA55 ,  2C088AA57
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164278   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051917   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051917   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-002914   出願人:株式会社三洋物産
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