特許
J-GLOBAL ID:200903015277346365
レーザ測長装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183533
公開番号(公開出願番号):特開2001-013246
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 表面の特性が異なる被測定物にドップラセンサのレーザ光を照射することにより発生するドップラ信号を受光する受光部の増幅器のゲインを自動的に最適なゲインを設定することができるレーザ測長装置を提供することにある。【解決手段】 ゲイン設定用の第1のドップラセンサ11Aと、測長用の第2のドップラセンサ11Bと、第1および第2のドップラセンサの検出出力を切換える切換器13と、ドップラセンサの出力するドップラ信号を増幅する増幅器51と、切換器が第1のドップラセンサの検出出力に切換えた状態で、増幅器で増幅したドップラ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器52と、デジタル信号を比較演算し、ドップラ信号の最大値を検出する比較演算器53と、比較演算器より出力された最大値に基づいて最適な基準ゲインを選択し、増幅器のゲインを基準ゲインに設定するゲイン選択器54とを備える。
請求項(抜粋):
走行する材料の移動量を測長するレーザ測長装置において、ゲイン設定用の第1のドップラセンサと、測長用の第2のドップラセンサと、前記第1および第2のドップラセンサの検出出力を切換える切換器と、前記第1または第2のドップラセンサの出力するドップラ信号を増幅する増幅器と、前記切換器が前記第1のドップラセンサの検出出力に切換えた状態で、前記増幅器で増幅したドップラ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記デジタル信号を比較演算し、ドップラ信号の最大値を検出する比較演算器と、前記比較演算器より出力された最大値に基づいて最適な基準ゲインを選択し、前記増幅器のゲインを前記選択した基準ゲインに設定するゲイン選択器とを備え、前記増幅器のゲインが設定された後に、前記切換器が前記第2のドップラセンサの検出出力に切換えた状態で、前記増幅器の出力により前記材料の移動量を検出し、測長信号を出力することを特徴とするレーザ測長装置。
IPC (3件):
G01S 17/42
, G01B 11/00
, G01S 7/48
FI (3件):
G01S 17/42
, G01B 11/00 C
, G01S 7/48 Z
Fターム (44件):
2F065AA07
, 2F065AA09
, 2F065BB13
, 2F065BB15
, 2F065CC00
, 2F065CC02
, 2F065CC06
, 2F065DD06
, 2F065FF11
, 2F065GG06
, 2F065GG12
, 2F065HH03
, 2F065HH04
, 2F065HH12
, 2F065JJ01
, 2F065JJ09
, 2F065LL04
, 2F065LL12
, 2F065LL46
, 2F065NN13
, 2F065NN20
, 2F065PP16
, 2F065PP22
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ14
, 2F065QQ25
, 2F065SS11
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AB15
, 5J084AD04
, 5J084BA04
, 5J084BA32
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB14
, 5J084BB21
, 5J084CA23
, 5J084CA31
, 5J084CA61
, 5J084DA02
, 5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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長尺物の測長方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-319585
出願人:アクト電子株式会社, 日本リライアンス株式会社
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ドップラ式対地車速検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-312317
出願人:トヨタ自動車株式会社
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センサ自動調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-195501
出願人:株式会社沖情報システムズ, 沖電気工業株式会社
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137052
出願人:株式会社デンソー
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特開昭50-027967
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特開昭50-027967
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