特許
J-GLOBAL ID:200903015294548079

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049571
公開番号(公開出願番号):特開2009-203959
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】いわゆる2ステージ油圧システムを備えた油圧制御装置の故障診断を適切に行うことを課題とする。【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5とオイルコントロールバルブ(OCV)10を備えている。オイルリリーフ装置5とOCV10とを接続する連通パイプ13には油圧スイッチ14が設置されている。ECU20は、この油圧スイッチ14を用いて、油圧制御装置100の故障診断を行う。故障診断のフローには、≪エンスト再始動判定≫(ステップS2)、≪油圧スイッチ故障診断≫(ステップS4)、≪OCV故障診断≫(ステップS6)、≪エンジン停止時処置≫(ステップS7)が含まれる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
油路中の油圧を低油圧と通常油圧との間で切り替える油圧切替手段と、 当該油圧切替手段が動作することによって油圧状態が低油圧と通常油圧との間で切り替わる油路に設置された油圧検知手段と、 前記油圧切替手段が油圧の切り替えを行った後の油圧反映時間T1内の油圧状態に基づいて故障診断を行う第1の故障診断手段と、 を備えたことを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F01M 1/20 ,  F01M 1/16
FI (3件):
F01M1/20 A ,  F01M1/16 C ,  F01M1/16 A
Fターム (9件):
3G013BB02 ,  3G013BB14 ,  3G013BB26 ,  3G013BB32 ,  3G013CA02 ,  3G013CA03 ,  3G013EA02 ,  3G013EA05 ,  3G013EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジンの油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300644   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 実開平5-21127号公報
審査官引用 (4件)
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