特許
J-GLOBAL ID:200903053611466759
車両に搭載した4サイクルエンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371665
公開番号(公開出願番号):特開2003-172115
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの駆動停止を含めて回転数低下の必要性がある潤滑油の圧力低下を判別して、エンジンを適切に保護できる車両に搭載した4サイクルエンジンの制御装置の提供を目的としている。【解決手段】 本発明は、潤滑油圧力を検出する油圧検出センサS1と、この油圧検出センサS1が故障しているか否かを判定する油圧検出センサ故障判定手段40Aと、エンジンBの回転数が所定回転数以上であるか否かを判定する回転数判定手段40Bと、潤滑油圧力が、所定の基準圧力よりも低い状態に所定の時間以上継続しているか否かを判定する圧力状態判定手段40Cと、上記油圧検出センサが故障していないとともに、回転数が所定回転数以上になっており、かつ、潤滑油圧力が基準圧力よりも低い状態に所定の遅延時間以上継続していることが上記各判定手段によってそれぞれ判定されたとき、上記エンジンBの回転数を低下させるエンジン制御手段40Dとを有している。
請求項(抜粋):
エンジン本体内を循環圧送される潤滑油の圧力を検出する油圧検出センサと、この油圧検出センサが故障しているか否かを判定する油圧検出センサ故障判定手段と、エンジンの回転数が所定回転数以上であるか否かを判定する回転数判定手段と、上記油圧検出センサによって検出した潤滑油圧力が、所定の基準圧力よりも低い状態に所定の時間以上継続しているか否かを判定する圧力状態判定手段と、上記油圧検出センサが故障していないとともに、エンジンの回転数が所定回転数以上になっており、かつ、潤滑油圧力が基準圧力よりも低い状態に所定の遅延時間以上継続していることが上記各判定手段によってそれぞれ判定されたとき、上記エンジンの回転数を低下させるエンジン制御手段とを有することを特徴とする車両に搭載した4サイクルエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F01M 1/22
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 360
FI (3件):
F01M 1/22
, F02D 45/00 358 K
, F02D 45/00 360 Z
Fターム (14件):
3G013AB00
, 3G013AB02
, 3G013CA00
, 3G013CA15
, 3G013EA02
, 3G013EA15
, 3G084AA00
, 3G084BA03
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084FA00
, 3G084FA33
引用特許:
前のページに戻る