特許
J-GLOBAL ID:200903015360631985
自動変速機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358638
公開番号(公開出願番号):特開平10-196773
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 オートモードとマニュアルモードの両モードが所定の単一のレンジで達成されるように構成された自動変速機の変速操作入力装置において、運転者に上記二つのモード間の切換えが起こったことや、現在設定されているモードがいずれであるかを知らせて認識させるようにすることを課題とする。【解決手段】 P、R、N、Dの各レンジスイッチ121〜124からのレンジ選択信号と、Mモードスイッチ37,38からのMモード設定信号と、シフトアップ及びシフトダウンスイッチ54,55からの変速段切換信号とを入力して、モードがオートモードからマニュアルモードに切り換わったときには、ブザー130から所定時間音声を発生させ、Mモードランプ85を点滅又は点灯させ、且つ、シフトレバーの頭部に設けたレバーランプ3g及びイルミネーションランプ3gを点滅又は点灯させるコントロールユニット110を備える。
請求項(抜粋):
予め運転状態に応じて設定されている変速特性に基づき自動的に変速を行なう第1の変速モードと、運転者の手動操作に応じて変速を行なう第2の変速モードとを有する自動変速機の制御装置であって、複数の揺動位置のそれぞれにおいて保持可能、且つこれらの揺動位置のうちの所定の単一の揺動位置において該揺動位置内で車両前後方向に揺動可能に構成されているシフトレバーと、車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、シフトレバーが上記所定揺動位置にあるときに該レバーの所定揺動位置内における後方への揺動を検出する後方揺動検出手段と、シフトレバーが他の揺動位置から上記所定揺動位置に揺動操作されたことを受けて上記第1の変速モードを設定する一方、該第1の変速モードが設定されているときに上記後方揺動検出手段がシフトレバーの上記所定揺動位置内における後方への揺動を検出したことを受けて変速モードを上記第1の変速モードから第2の変速モードに切り換えるモード設定手段と、該モード設定手段によって変速モードが第2の変速モードに切り換えられたことを運転者に報知する報知手段と、上記モード設定手段によって第2の変速モードが設定されているときには、シフトレバーの上記所定揺動位置内における車両前後方向の揺動を検出し、その検出結果に応じて自動変速機を制御する一方、上記第1の変速モードが設定されているときには、上記運転状態検出手段の検出結果と変速特性とに基づいて自動変速機を制御する制御手段とが備えられていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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セミオートマチック式変速機装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-029346
出願人:三菱自動車工業株式会社
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-119101
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭61-050835
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車両用自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015093
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭61-048647
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特開昭64-012924
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