特許
J-GLOBAL ID:200903015363128940

回収可能な自己膨張式の分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570325
公開番号(公開出願番号):特表2003-527939
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】形状記憶合金で形成された折畳み可能な医療装置(10)および選ばれた臓器および脈管を導通する関連方法。医療装置(10)は、例えば非外科的に頚動脈を経ての肝臓内の門脈系の導通部を形成するために使用できる。装置(10)は連続した管状の金属織物で形成されることが好ましく、また装置の移動を減少する2つの外側フランジ(12,14)を含み、また2つの外側フランジ(12,14)の間の中央部分(52)を含む。金属織物は、装置(10)に所望される緊張解除状態における形状を実質的に固定化するために、モールド型内で熱処理される。医療装置(10)はガイド・ワイヤーまたは挿入カテーテルの端部取り付ける固定具(24)を含む。所望の緊張解除状態における形状を有する医療装置(10)は折畳まれ、患者の体内の所望された通路または開口内に配置するためにカテーテルなどを通して度にされ、また配置した後に回収することができる。
請求項(抜粋):
基端および先端を有する複数の編んだ金属糸を含む金属織物を包含する折畳み可能な医療装置であって、取り付けられた金属織物を固定して金属織物のほどけを抑止する手段を前記各端が備えており、前記金属織物は2つの拡径部分と前記2つの拡径部分の間に位置する中央部分とを有する緊張解除状態における形状を有し、前記中央部分は前記2つの拡径部分の各々の外面の間で延在する通路を含み、さらに患者の体内通路を通して導くことができるように折畳まれた形状を有する折畳み可能な医療装置。
Fターム (11件):
4C167AA41 ,  4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA53 ,  4C167BB15 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167FF05 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 体腔拡張用ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038032   出願人:株式会社率高, 宋昊永
  • 内視鏡用ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-167819   出願人:旭光学工業株式会社
  • 経皮カテーテル誘導脈管内閉塞装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-540871   出願人:エイジーエイメディカルコーポレイション
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