特許
J-GLOBAL ID:200903015380709476
強制冷却式車両用モータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127117
公開番号(公開出願番号):特開2006-300038
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】構成が簡素な車両用統合インバータ装置を提供すること。【解決手段】電動コンプレッサ1を駆動するインバータと、電動のウオーターポンプ2を駆動するインバータとは一体に形成されて統合インバータ装置5を構成し、この統合インバータ装置5は室内側熱交換器6と電動コンプレッサ1とを連通する低圧冷媒配管13、15を連結するジョイントプレート12に固定されている。これにより冷却構造の簡素化、インバータ構造の簡素化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された複数のモータを駆動制御するとともに車載流体冷却機構からの冷却流体により冷却される複数の強制冷却型インバータ装置を備え、前記各強制冷却型インバータ装置は、回路基板と、前記回路基板に実装されるモータ電流制御用のスイッチング素子を有するインバータ回路と、前記回路基板及びインバータ回路を内蔵するケースとを有する強制冷却式車両用モータ制御装置において、
前記冷却流体は、車両空調用冷凍サイクル装置により冷却された冷却風、車両空調用冷凍サイクル装置の低温冷媒ガス、及び、外気冷却間接熱交換器を通じて外気により放熱する冷却水の少なくとも一つにより構成され、
前記複数のモータは、前記冷却水を循環させるウオーターポンプ、車両走行モータ、電動ステアリング装置、冷却ファン、及びオイルポンプのうちの少なくとも一つと、前記車両空調用冷凍サイクル装置のコンプレッサとを少なくとも個別に駆動し、
前記各強制冷却型インバータ装置は、前記各インバータ回路の電気配線の少なくとも一部、及び、前記インバータ冷却機構の冷却流体経路の少なくとも一部が共通とされるとともに互いに一体化されてなる統合インバータ装置を構成していることを特徴とする強制冷却式車両用モータ制御装置。
IPC (3件):
F04B 39/00
, B60L 15/00
, F04B 39/06
FI (3件):
F04B39/00 106Z
, B60L15/00 H
, F04B39/06 Q
Fターム (19件):
3H003AA00
, 3H003AB00
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003BE09
, 3H003CF01
, 5H115PA08
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115QA01
, 5H115SE10
, 5H115TR01
, 5H115TU12
, 5H115UI30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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