特許
J-GLOBAL ID:200903015391805060

情報記録媒体用ガラス基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415552
公開番号(公開出願番号):特開2005-174500
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 品質の低下を抑制しつつ、情報記録媒体として要求される強度の保持を図ることができる情報記録媒体用ガラス基板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 情報記録媒体用ガラス基板11は、外周縁部及び内周縁部にそれぞれ化学強化による圧縮応力層である外周強化層17及び内周強化層18を有している。また、主表面13には圧縮応力層を有していない構成とされている。外周強化層17及び内周強化層18について、深さは5μm以上30μm未満であり、圧縮応力値が19.6〜147.1MPaである。主表面13の圧縮応力値は、4.9MPa以下である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円盤状に形成された素基板にエッチング処理を施す工程と、該素基板に化学強化処理を施す工程と、該素基板の各主表面に研磨処理を施す工程とを備え、前記化学強化処理では素基板の各主表面及び端部に圧縮応力層を所定以上の厚みで形成して各主表面及び端部の表面圧縮応力値を所定値以上とし、前記研磨処理では素基板の両主表面を研磨しつつもそれぞれに前記圧縮応力層の一部を残存させることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (4件):
G11B5/84 ,  C03C19/00 ,  C03C21/00 ,  G11B5/73
FI (4件):
G11B5/84 A ,  C03C19/00 Z ,  C03C21/00 101 ,  G11B5/73
Fターム (13件):
4G059AA08 ,  4G059AB11 ,  4G059AC16 ,  4G059HB02 ,  4G059HB13 ,  4G059HB14 ,  4G059HB17 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D112AA02 ,  5D112BA03 ,  5D112GA09 ,  5D112GA28
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る