特許
J-GLOBAL ID:200903015416979181
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274619
公開番号(公開出願番号):特開2005-039534
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】手振れによる振動量やレンズの焦点距離に応じた最適な画像サイズを決定し、決定した画像サイズに基づいて画像信号の手振れを補正できる撮像装置を提供。【解決手段】手振れ補正量算出手段で算出される手振れ補正量の中から、手振れ補正量の最大値を検出する手段と、手振れ補正した所定範囲の画像信号を抽出するための実効画像サイズを算出する手段と、手振れ補正する範囲における余剰サイズを算出する手段と、余剰サイズ算出手段で算出した余剰サイズに応じて手振れ補正量算出手段で算出した手振れ補正量を調整するための係数値を算出する手段と、調整係数値算出手段で算出した係数値と手振れ補正量算出手段で算出した手振れ補正量に基づき、撮像部で撮影した画像信号を補正するための補正ベクトル・データを算出する手段と、補正ベクトル算出手段で算出した補正ベクトル・データに基づき撮影した画像信号を補正する画像信号補正手段と、備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像部の手振れによる振動量を手振れ信号として検出する手振れ検出手段を備えた撮像装置であって、
前記手振れ検出手段で検出した手振れ信号に基づいて前記画像信号を補正するための手振れ補正量を算出する手振れ補正量算出手段と、
前記手振れ補正量算出手段で算出される手振れ補正量の中から、手振れ補正量の最大値を検出する最大補正量検出手段と、
前記最大補正量検出手段で検出した手振れ補正量の最大値と前記撮像部の撮像素子によって撮像可能な画像サイズである有効画像サイズに基づき、手振れ補正した所定範囲の画像信号を抽出するための実効画像サイズを算出する画像サイズ算出手段と、
前記手振れ補正量算出手段で算出した手振れ補正量及び前記有効画像サイズ及び前記画像サイズ算出手段で算出した実効画像サイズに基づき、手振れ補正する範囲における余剰サイズを算出する余剰サイズ算出手段と、
前記余剰サイズ算出手段で算出した余剰サイズに応じて前記手振れ補正量算出手段で算出した手振れ補正量を調整するための係数値を算出する調整係数算出手段と、
前記調整係数値算出手段で算出した係数値と前記手振れ補正量算出手段で算出した手振れ補正量に基づき、前記撮像部で撮影した画像信号を補正するための補正ベクトル・データを算出する補正ベクトル算出手段と、
前記補正ベクトル算出手段で算出した補正ベクトル・データに基づいて前記撮像部で撮影した画像信号を補正する画像信号補正手段と、
を具備していることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5C022AB55
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-069596
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-056083
出願人:シャープ株式会社
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-091134
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る