特許
J-GLOBAL ID:200903015420970229
導電性ペーストおよびそれを用いる積層セラミック電子部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271319
公開番号(公開出願番号):特開2002-083515
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 外部端子電極となるビアホール導体を形成している生の積層体のビアホール導体が位置する部分を、ダイシングソーによって分断し、分断面に露出したビアホール導体の一部をもって外部端子電極を与えようとするとき、ビアホール導体の形態が崩れたり、焼成後に、導電性金属焼結体に亀裂が生じたりすることがある。【解決手段】 ビアホール導体8を形成するための導電性ペーストとして、溶剤およびバインダを含む、5〜18重量%の有機ビヒクルと、粒径範囲が0.1〜50μmであり、かつ球状または粒状の形態を有する、80〜93重量%の導電性金属粉末と、粒径範囲が0.1〜50μmであり、溶剤に不溶であり、かつ吸水性の小さい、2〜10重量%のポリプロピレン粉末のような樹脂粉末とを含むものを用いる。
請求項(抜粋):
ビアホール導体を形成しているセラミックグリーンシートを含む複数の積層されたセラミックグリーンシートをもって構成される生の積層体を作製する工程と、前記ビアホール導体によって外部端子電極を形成するため、生の前記積層体の前記ビアホール導体が位置する部分を分断することによって、分断面に前記ビアホール導体の一部を露出させる工程とを備える、積層セラミック電子部品の製造方法において、前記ビアホール導体を形成するために用いる導電性ペーストであって、溶剤およびバインダを含む、5〜18重量%の有機ビヒクルと、粒径範囲が0.1〜50μmであり、かつ球状または粒状の形態を有する、80〜93重量%の導電性金属粉末と、粒径範囲が0.1〜50μmであり、前記溶剤に不溶であり、かつ吸水性の小さい、2〜10重量%の樹脂粉末とを含む、導電性ペースト。
IPC (6件):
H01B 1/22
, C08K 7/18
, C08L 23/12
, C08L101/00
, H01G 4/30 311
, H01L 23/12
FI (6件):
H01B 1/22 A
, C08K 7/18
, C08L 23/12
, C08L101/00
, H01G 4/30 311 D
, H01L 23/12 L
Fターム (36件):
4J002AA001
, 4J002AB031
, 4J002BB122
, 4J002DA066
, 4J002DA076
, 4J002DA086
, 4J002DA116
, 4J002DC006
, 4J002FA082
, 4J002FA086
, 4J002FD116
, 4J002GQ02
, 4J002HA08
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082CC03
, 5E082FG26
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082GG11
, 5E082GG28
, 5E082JJ12
, 5E082JJ15
, 5E082JJ23
, 5E082LL01
, 5E082LL03
, 5E082MM24
, 5G301DA03
, 5G301DA05
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA11
, 5G301DA12
, 5G301DA42
, 5G301DA44
, 5G301DD01
引用特許:
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