特許
J-GLOBAL ID：200903015435639391
位相差フィルム及びそれを用いた自発光型表示装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-268753
公開番号（公開出願番号）：特開2003-075637
出願日： 2001年09月05日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】【課題】 略全域にわたりレターデーション値のムラが非常に小さく、略全域にわたり均一かつ高品位な表示を行うことを可能とする位相差フィルム、及びこれを実装した液晶表示装置、有機電界発光素子等の自発光型表示装置を提供する。【解決手段】 光弾性係数が50×10<SP>-12</SP>m<SP>2</SP>/N 以下である熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムの遅相軸と直交方向に延伸配向してなる位相差フィルムであって、下記の式(1)及び式(2)の関係を満足する位相差フィルム。0.4<(d<SB>0</SB>-d<SB>1</SB>)/d<SB>0</SB><0.8 (1)1.05≦(nx-nz)/(nx-ny)≦2 (2)(式(1)において、d<SB>0</SB>は熱可塑性樹脂フィルムの厚み、d<SB>1</SB>は位相差フィルムの厚みである。又、式(2)において、nxは位相差フィルムの面内最大屈折率、nyは面内最小屈折率、nzは位相差フィルムの厚み方向の屈折率である。)
請求項（抜粋）：
光弾性係数が50×10<SP>-12</SP>m<SP>2</SP>/N以下である熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムの遅相軸と直交方向に延伸配向してなる位相差フィルムであって、下記の式(1)及び式(2)の関係を満足することを特徴とする位相差フィルム。 0.4<(d<SB>0</SB>-d<SB>1</SB>)/d<SB>0</SB><0.8 (1) 1.05≦(nx-nz)/(nx-ny)≦2 (2)(式(1)において、d<SB>0</SB>は熱可塑性樹脂フィルムの厚み、d<SB>1</SB>は位相差フィルムの厚みである。又、式(2)において、nxは位相差フィルムの面内最大屈折率、nyは面内最小屈折率、nzは位相差フィルムの厚み方向の屈折率である。)
IPC (5件)：
G02B 5/30
, B29C 55/04
, G02F 1/13357
, G02F 1/13363
, B29L 7:00
G02B 5/30
, B29C 55/04
, G02F 1/13357
, G02F 1/13363
, B29L 7:00
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC03
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA44Z
, 2H091FB03
, 2H091FC07
, 2H091FC09
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091GA13
, 2H091GA16
, 2H091HA10
, 2H091LA16
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QC01
, 4F210QC02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
