特許
J-GLOBAL ID:200903015457406641
カノーラタンパク質単離物機能性II
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537415
公開番号(公開出願番号):特表2005-506078
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
食品中に機能を提供する少なくとも一つの成分の少なくとも部分的な代替物として、タンパク質含量が少なくとも約90%(N×6.25)であるカノーラタンパク質単離物が用いられる。該カノーラタンパク質単離物は、タンパク質ミセル懸濁液の固相を沈降させること、非晶質集積物をその沈降ステップからの濃縮上澄液と混合すること、および該混合物を乾固することによって形成される非晶質タンパク質集積物の形態でのカノーラタンパク質単離物のブレンド物である。
請求項(抜粋):
栄養素および該食品組成物に機能性を付与する少なくとも1種の成分を含む食品組成物において、ケルダール窒素×6.25で測定した場合に乾燥重量基準で少なくとも約90wt%のタンパク質含有量を有する実質的に非変性のカノーラタンパク質単離物によって前記の少なくとも1種の成分を少なくとも部分的に置き換えることを含む加工であって、前記カノーラタンパク質単離物が、
(1)乾燥重量基準およびN×6.25のケルダール窒素換算で少なくとも約90wt%のタンパク質含有量を有し、約60〜約98wt%の7Sタンパク質、約1〜約15wt%の12Sタンパク質、0〜約25wt%の2Sタンパク質であるタンパク質プロフィールを示す第1カノーラタンパク質単離物と、
(2)乾燥重量基準およびN×6.25のケルダール窒素換算で少なくとも約90wt%のタンパク質含有量を有し、約60〜約95wt%の2Sタンパク質、約5〜約40wt%の7Sタンパク質、0〜約5wt%の12Sタンパク質であるタンパク質プロフィールを示す第2カノーラタンパク質単離物
とのブレンド物を含有する加工。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4B014GB07
, 4B014GB11
, 4B014GG13
, 4B032DB21
, 4B032DB24
, 4B032DK21
, 4B035LG15
, 4B035LK04
, 4B035LK09
, 4B035LK12
, 4B035LK13
, 4B035LK14
, 4B036LF03
, 4B036LH15
, 4B047LG18
, 4B047LG66
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
油糧種子タンパク質単離物の製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-586746
出願人:バーコンニュートラサイエンス(エムビー)コーポレイション
-
脂肪種子タンパク質の抽出法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-527197
出願人:ビー.エム.ダブリュ.カノラインク.
引用文献:
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