特許
J-GLOBAL ID:200903015466727175

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114467
公開番号(公開出願番号):特開2002-311437
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 表示焼き付き現象の発生を抑制した高画質な横電界方式液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の基板と、基板間に挟持され配向した誘電率異方性と屈折率異方性とを有する液晶組成物からなる液晶組成物層と、液晶組成物を配向させるために液晶組成物層と接して基板の表面に形成された配向膜層と、一対の基板の各々の外側に配置された偏光手段とを備える。基板の一方は、複数の画素の各々に設けられた画素電極と、共通電極とを有し、電圧信号波形を供給して画素電極と共通電極との間に基板面に略平行な電界を印加することにより、画素の光透過率または反射率を変化させる。配向膜層が主にポリイミド系の高分子材料で構成されており、そのイミド化率が60%以下である。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記基板間に挟持され配向した誘電率異方性と屈折率異方性とを有する液晶組成物からなる液晶組成物層と、前記液晶組成物を配向させるために前記液晶組成物層と接して前記基板の表面に形成された配向膜層と、前記一対の基板の各々の外側に配置された偏光手段とを備え、前記基板の一方は、マトリクス状に配置された複数の画素の各々に設けられた画素電極と、共通電極とを有し、電圧信号波形を供給して前記画素電極と前記共通電極との間に基板面に略平行な電界を印加することにより、前記画素の光透過率または反射率を変化させる液晶表示パネルにおいて、前記配向膜層がポリイミド系の高分子材料で構成されており、そのイミド化率が60%以下であることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1337 525 ,  C09K 19/04 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
FI (4件):
G02F 1/1337 525 ,  C09K 19/04 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
Fターム (12件):
2H090HB08Y ,  2H090HC06 ,  2H090KA04 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090LA20 ,  4H027BC05 ,  4H027BC10 ,  4H027BD24 ,  4H027CK04 ,  4H027CK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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