特許
J-GLOBAL ID:200903015513528798

受信装置、及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112831
公開番号(公開出願番号):特開平11-298376
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 受信したスペクトラム拡散変調信号を増幅する際の自動利得制御を高速、且つ高精度に行えるようにする。【解決手段】 AGC制御部8は、ペクトラム拡散変調信号を受信した初期の段階では電力演算部9にて演算された受信信号の電力に基づいてVGA(可変利得増幅器)3の利得を制御し、この制御により受信電力が或る程度安定した後に相関レベル検出部10により検出された相関ピーク信号の信号レベルに基づいてVGA3の利得を制御するように構成した。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散変調信号を復調可能な受信装置において、受信に係るスペクトラム拡散変調信号を利得を変更可能に増幅する可変利得増幅手段と、前記可変利得増幅手段により増幅されたスペクトラム拡散変調信号を直交復調する直交復調手段と、前記直交復調手段により直交復調された2つの直交復調信号に対して拡散コードにより相関演算を行うことにより逆拡散を行う相関演算手段と、前記直交復調手段により直交復調された2つの直交復調信号から受信電力を演算する電力演算手段と、前記相関演算手段により相関演算されて出力された相関ピーク信号に基づいて受信に係るスペクトラム拡散変調信号の信号レベルを検出する相関レベル検出手段と、前記電力演算手段と相関レベル検出手段の処理結果に基づいて前記可変利得増幅器の利得を制御する利得制御手段と、を備えたことを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
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