コンクリート構造物の劣化予測方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：杉本勝徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-142969
公開番号（公開出願番号）：特開2002-340782
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】既設のコンクリート構造物を補修した場合においても、塩害によるコンクリート構造物の劣化を正確に予測することができるコンクリート構造物の劣化予測方法を提供すること。【解決手段】本発明のコンクリート構造物の劣化予測方法は、図1に示すように、コンクリート構造物の構造条件に関する特性データを入力するステップS101〜S109と、補修した場合の既設のコンクリート構造物の境界条件及び補修に用いられた補修材料の特性データを入力するステップS201〜S203と、入力された各データからコンクリート構造物の劣化の進行を予測計算するステップS301とから構成されている。

請求項（抜粋）：

既設のコンクリート構造物を補修材料を用いて補修した場合の補修後のコンクリート構造物の塩害による劣化の進行を、種々の劣化因子を有限要素法により解析して予測するコンクリート構造物の劣化予測方法であって、補修後の既設のコンクリート構造物の境界条件及び補修に用いられた補修材料の特性データを有限要素法による劣化予測の新たな因子に加えて、補修後のコンクリート構造物の劣化の進行を予測することを特徴とするコンクリート構造物の劣化予測方法。

IPC (3件)：

G01N 17/00 , E04B 1/00 , G06F 19/00 100

FI (3件)：

G01N 17/00 , E04B 1/00 , G06F 19/00 100

Fターム (7件)：

2G050AA02 , 2G050AA04 , 2G050BA02 , 2G050CA01 , 2G050DA01 , 2G050EA06 , 2G050EC05

引用特許：

審査官引用 (8件)

コンクリートの補修方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-359237 出願人：電気化学工業株式会社
複合皮膜電極で被覆されたコンクリート鋼構造物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-210433 出願人：東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナカボーテック
柱脚金物
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-191391 出願人：川崎製鉄株式会社

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引用文献：

審査官引用 (3件)

コンクリート構造物の補修工法研究委員会報告書(II), 19941020, 87〜153頁
コンクリート構造物の補修工法研究委員会報告書(II), 19941020, 87〜153頁
”塩害を受けるポストテンションT型橋の補修材料特性とLCC”

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