特許
J-GLOBAL ID:200903015557539274

車両における左右車輪への駆動力伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039281
公開番号(公開出願番号):特開2000-233786
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行時に、この車両に与えられようとする衝撃力を効果的に緩和させるようにし、車輪に対し駆動源からの駆動力を等速継手を介して伝達させる際に、高トルクの伝達ができるようにし、かつ、車両の幅寸法が過大にならないようにする。【解決手段】 車輪6,6を駆動させる駆動装置20が車体2に支持されるケーシング71と、このケーシング71に支承されて駆動源からの駆動力を車輪6,6に伝達する左右等速継手83,83とを備える。これら各等速継手83,83が車体2の幅方向に延びる軸心72回りに回転自在となるよう上記ケーシング71に支承されるほぼ円筒形状の外輪86と、この外輪86に内嵌されてこの外輪86と共に回転する内輪87と、この内輪87の外側方で車体2の幅方向に長く延びて上記内輪87と車輪6とを互いに連動連結させる駆動軸90とを備える。上記左右外輪86,86同士を互いに一体成形する。
請求項(抜粋):
車体にそれぞれサスペンションを介して左右車輪を懸架させると共に、これら車輪を駆動させる駆動装置を設け、この駆動装置が上記車体に支持される固定側部材と、この固定側部材に支承されて駆動源からの駆動力を上記左右車輪に伝達する左右等速継手とを備え、これら各等速継手が車体の幅方向に延びる軸心回りに回転自在となるよう上記固定側部材に支承されるほぼ円筒形状の外輪と、この外輪に内嵌されてこの外輪と共に回転する内輪と、この内輪の外側方で車体の幅方向に長く延びて上記内輪と車輪とを互いに連動連結させる駆動軸とを備えた車両において、上記左右外輪同士を互いに一体成形した車両における左右車輪への駆動力伝達構造。
IPC (5件):
B62M 9/00 ,  B60B 35/14 ,  B60G 3/20 ,  B60K 17/24 ,  B62K 5/00
FI (5件):
B62M 9/00 D ,  B60B 35/14 U ,  B60G 3/20 ,  B60K 17/24 ,  B62K 5/00
Fターム (13件):
3D001BA03 ,  3D001CA00 ,  3D011AA07 ,  3D011AD11 ,  3D042AA05 ,  3D042AA06 ,  3D042AB05 ,  3D042DA02 ,  3D042DA12 ,  3D042DA17 ,  3D042DC01 ,  3D042DC04 ,  3D042DC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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