特許
J-GLOBAL ID:200903015560553261

ページ解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293123
公開番号(公開出願番号):特開平8-235349
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ブロックセレクション処理の処理対象である原稿のデータ量と歪みを監視することで、処理精度が向上するブロックセレクション処理を実行できるページ解析システムを提供する。【解決手段】 複数ページの原稿の1ページ分の画像データを解析するブロックセレクション処理を生成するページ解析システムにおいて、システムは、予め割り当てられた記憶領域に、その記憶容量を越える共通作業領域あるいは階層ツリー構造格納領域としてのデータが格納された場合にエラーコードを出力する。また、原稿の傾き角度を算出し、その算出された傾き角度が所定最大傾き角度を越える場合にエラーコードを出力する。
請求項(抜粋):
複数ページの画像データを解析するためのページ解析システムにおいて、該システムは、ブロックセレクション処理プログラムに従う処理を実行するために、複数ページの原稿の1ページ分の画像データを読み込み格納する第1記憶領域と、第1記憶領域に格納された画像データに対して実行されたブロックセレクション処理の処理結果を格納する第2記憶領域とを備え、該システムにおける記憶容量不足の指示の出力を行う出力方法であって、前記第1記憶領域に、1ページ分の入力画像データを格納する記憶領域と前記入力画像データのブロックセレクション処理を実行するための記憶領域を割り当てる第1割当工程と、前記第2記憶領域に、ブロックセレクション処理の複数の処理結果を格納するための記憶領域を割り当てる第2割当工程と、前記複数ページの原稿の解析されるべき1ページ分の画像データが、前記第1記憶領域に割り当てられた記憶領域の記憶容量を越える場合に第1エラーコードを出力し、前記第2記憶領域に格納されたブロックセレクション処理の処理結果を利用するための記憶領域を増やすことができない場合に第2エラーコードを出力する出力工程とを備えることを特徴とする出力方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 11/60 ,  G06K 9/20 340
FI (3件):
G06F 15/62 330 D ,  G06K 9/20 340 L ,  G06F 15/62 325 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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