特許
J-GLOBAL ID:200903015590981721
粒状微生物汚泥生成方法及び粒状微生物汚泥生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334737
公開番号(公開出願番号):特開2007-136364
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法及び粒状微生物汚泥生成装置を提供する。【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥G1を粒状化して粒状微生物汚泥G2を生成する粒状微生物汚泥生成方法であって、微生物汚泥G1を含む曝気槽3内を曝気して、曝気槽3内に流入ラインL5を通して流入する原水としての有機排水を好気性処理する工程と、有機排水の好気性処理で得られた処理水から微生物汚泥を含む固形物を分離する工程と、その分離された固形物を返送ラインL4を通して曝気槽3に返送する工程と、を備える。そして、返送ラインL4と流入ラインL5とは、原水としての有機排水が曝気槽に流入する前に接続されており、流入ラインを流れる有機排水と固形物とが合流した後に、固形物が含まれた有機排水が曝気槽に流入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する粒状微生物汚泥生成方法であって、
前記微生物汚泥を含む曝気槽内を曝気して、前記曝気槽内に流入ラインを通して流入する原水としての有機排水を前記好気性処理する工程と、
前記有機排水の前記好気性処理で得られた処理水から前記微生物汚泥を含む固形物を分離する工程と、
その分離された前記固形物を返送ラインを通して前記曝気槽に返送する工程と、
を備え、
前記返送ラインと前記流入ラインとは、前記原水としての前記有機排水が前記曝気槽に流入する前に接続されており、前記流入ラインを流れる有機排水と前記固形物とが合流した後に、前記固形物が含まれた有機排水が前記曝気槽に流入することを特徴とする粒状微生物汚泥生成方法。
IPC (3件):
C02F 3/10
, C02F 3/00
, C02F 3/12
FI (3件):
C02F3/10 Z
, C02F3/00 G
, C02F3/12 Z
Fターム (12件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003DA04
, 4D003DA09
, 4D003EA14
, 4D003EA38
, 4D028AA02
, 4D028AB03
, 4D028BB02
, 4D028BC26
, 4D028BD02
, 4D028BD12
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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好気性水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-335675
出願人:日本酸素株式会社, 三菱製紙株式会社
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汚水処理装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291723
出願人:大同均, 田島規行, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社, 栗田工業株式会社
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有機性廃水の処理方法及びその処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-230869
出願人:神鋼パンテツク株式会社
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