特許
J-GLOBAL ID:200903038732028288
排水の好気性処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150764
公開番号(公開出願番号):特開2002-336885
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 担体自体の製造コストはかからず、微生物膜の形成が速く、廃棄の問題もない担体を用いて、低コストで効率よく処理することができる排水の好気性処理方法を提案する。【解決手段】 UASB法の反応器から排出されるグラニュール汚泥2を担体として曝気槽1に投入し、グラニュール汚泥2の表面に好気性微生物の生物膜を形成させたのち、原水路4から原水を曝気槽1に導入し、グラニュール汚泥2、汚泥返送路7から返送される返送汚泥、および曝気槽1内の浮遊活性汚泥と混合し、空気供給路5から空気を送り、散気装置6から散気して曝気を行い、好気性処理を行う。曝気槽1の混合液は一部ずつ取り出し、沈殿槽3に導入して固液分離し、分離液は処理水路9から処理水として排出し、分離汚泥は汚泥返送路7から返送汚泥として曝気槽1に返送する。
請求項(抜粋):
好気性微生物を担持する担体を反応槽に投入し、好気性微生物を含む活性汚泥の存在下に、排水を好気性処理する方法において、好気性微生物を担持する担体として、嫌気性微生物を含むグラニュール汚泥またはその破砕物を用いることを特徴とする排水の好気性処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/08 ZAB
, C02F 3/10
, C12N 1/00
, C12N 11/02
FI (4件):
C02F 3/08 ZAB B
, C02F 3/10 A
, C12N 1/00 R
, C12N 11/02
Fターム (17件):
4B033NA19
, 4B033NB14
, 4B033NB60
, 4B033NB62
, 4B033NC04
, 4B033NC12
, 4B033ND04
, 4B033NF06
, 4B065AB10
, 4B065BC06
, 4B065BC41
, 4B065CA56
, 4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003DA19
, 4D003EA14
, 4D003EA21
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平1-262996
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嫌気性処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300737
出願人:栗田工業株式会社
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嫌気性処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159358
出願人:栗田工業株式会社
-
合併浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-252107
出願人:栗田工業株式会社
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生物学的脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393012
出願人:栗田工業株式会社
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廃水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374758
出願人:住友重機械工業株式会社
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特開平3-254895
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有機性廃水の生物学的脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-109157
出願人:三菱化工機株式会社
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特開昭62-279887
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特開昭63-242394
-
生物学的脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227210
出願人:神鋼パンテツク株式会社
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