特許
J-GLOBAL ID：200903015593980769

エネルギ吸収構造およびエネルギ吸収方法

発明者：
落合 健一

落合 健一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-281729
公開番号（公開出願番号）：特開2005-047387
出願日： 2003年07月29日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：
【課題】 エネルギ吸収部材として使用する繊維強化樹脂が破壊してエネルギを吸収する際に、繊維強化樹脂の破片が周囲へ飛散するのを防止する。【解決手段】 フロントサイドメンバ3における車体前方側の円筒部7を中空の炭素繊維強化樹脂で構成する。この円筒部7を、ブラケット1に一端を溶接固定した鋼板製の中空のカバー5内に一部を挿入し、接着剤にて固定する。ブラケット1には、ラジエータやバンパを固定するラジエータコアサポートを取り付ける。車両衝突時に、フロントサイドメンバ3の円筒部7が、カバー5から外れた後ブラケット1に押し付けられ、端部から破壊していき、その破壊した破片を円筒部7内に取り込む。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
車体前部の部品を取り付けるブラケットの車体後方側に、中空のエネルギ吸収部材の一端を連結して構成するエネルギ吸収構造において、前記エネルギ吸収部材を繊維強化樹脂で構成し、このエネルギ吸収部材の前記ブラケット側の端部外周を覆う中空のカバーを設け、このカバーの端部を前記ブラケットに固定することを特徴とするエネルギ吸収構造。
IPC (4件)：
B62D21/15 ,  B60R19/52 ,  B60R21/02 ,  B62D25/20
FI (4件)：
B62D21/15 B ,  B60R19/52 D ,  B60R21/02 P ,  B62D25/20 C
Fターム (6件)：
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA04 ,  3D003CA18 ,  3D003DA04 ,  3D003DA14
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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