特許
J-GLOBAL ID:200903012446009501
車体骨格構造および車体の衝撃吸収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115583
公開番号(公開出願番号):特開2002-308144
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる衝突態様において、車体前部でのエネルギ吸収を増大させることにより、後方の骨格構造体にエネルギとして加わる量を低減する。【解決手段】 フロントサイドメンバ1は、メンバ本体11とクロージングプレート13とから中空に形成され、この中空のフロントサイドメンバ1内に補強部材39が収容されている。補強部材39は、その後端の接合フランジ51,53,55を介してメンバ本体11に固定されている。フルラップ衝突時には、フロントサイドメンバ1が圧縮変形して補強部材39には変形が及ばない。オフセット衝突時には、フロントサイドメンバ1が、フルラップ衝突時よりもさらに圧縮変形し、補強部材39も圧縮変形して衝撃を吸収する。
請求項(抜粋):
車体前後に延長される骨格構成部品を、車体前部もしくは後部の全面が衝突するフルラップ衝突時に対応するあらかじめ設定した車体変形基準に適合する強度・剛性を有するものとし、前記骨格構成部品に、前記車体前部もしくは後部の一部が衝突するオフセット衝突時にその衝突反力を、前記骨格構成部品とともに吸収する補強部材を設けたことを特徴とする車体骨格構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 21/15 C
, B62D 25/20 C
Fターム (3件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA09
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-258270
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平4-050083
-
エアバッグセンサへの衝撃伝達構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-180958
出願人:日産車体株式会社
-
車両のフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144600
出願人:トヨタ車体株式会社
-
車両用サイドフレーム延長部
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248732
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体の後部骨格構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-141048
出願人:日産車体株式会社
-
特開平3-094137
-
特開平4-310477
-
車両の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210465
出願人:マツダ株式会社
-
サイドメンバへの加速度センサ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049910
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る