特許
J-GLOBAL ID:200903015621985496
車両用制動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161698
公開番号(公開出願番号):特開平11-348744
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 車両が停車した後にペダル操作を解除しても制動力が保持され、運転再開の操作により制動力が解除されると共に、不測の操作では制動力が解除されず、また、停車中の制動力保持時には制動灯を消灯して無駄な電力消費と燃料消費とを回避することを目的とするものである。【解決手段】 車両の制動操作を検知する制動操作検出手段8と車両の停車を検知する停車検出手段11よりなる制動保持力制御手段6と、制動操作検出手段8と停車検出手段11の出力を検知して制動操作により車両が停車したと判断したとき、制動保持力制御手段6の指令により所定の制動力をブレーキアクチュエータ13に加えるアクチュエータ駆動手段12とを備え、所定の制動力解除操作による信号が制動保持力制御手段6に入力されるまでの停車中には、制動保持力制御手段6の指令する制動力が制動操作解除後も保持されるようにした。
請求項(抜粋):
車両の制動操作と制動力とを検知する制動操作検出手段と車両の停車を検知する停車検出手段を有する制動保持力制御手段、前記制動操作検出手段と停車検出手段の出力を検知して制動操作により車両が停車したと判断したとき、制動保持力制御手段の指令により、ブレーキアクチュエータを駆動して、所定の制動力を保持するアクチュエータ駆動手段を備え、制動保持力制御手段の指令する制動力が、所定の制動力解除操作による信号が制動保持力制御手段に入力されるまでの停車中に、前記ブレーキペダルが戻された後も保持されるように構成したことを特徴とする車両用制動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 7/12 A
, B60K 28/10 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両の停車・発進制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-291661
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両の制動力保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213165
出願人:いすゞ自動車株式会社, 株式会社トランストロン
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車両制動装置の自動開始装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-178096
出願人:日産自動車株式会社
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車間距離制御型定速走行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239349
出願人:日産自動車株式会社
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自動車用運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-238474
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭59-096036
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特開昭59-096036
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