特許
J-GLOBAL ID:200903015637369540

バックライト、液晶表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039253
公開番号(公開出願番号):特開2002-245825
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 光源ユニットがオフ状態であっても、周囲光を利用して液晶パネルの表示を可能とすると共に、高輝度を達成する。【解決手段】 プリズム面の主として反射面で反射して光照射面15から出射される光は、無用に拡散されることなく比較的強い指向性を有しており、導光板と液晶パネルとの間に集光のための複数枚のプリズムシートを配置する必要がない。このため、液晶パネルから到来した例えば周囲光は、比較的弱い光でも、さほど減衰することなく導光板3に到達する。さらに、例えば周囲光が、液晶パネル側からバックライト1に到来すると、導光板3のプリズム面14の主として透過面に到達し、さらに反射シート4に達してこの反射シート4で反射して、透過面を透過するか、透過面で反射するか、いずれの場合も光照射面15側へ戻されて、液晶パネルに照射され、照明光として利用される。
請求項(抜粋):
側面部から略帯状の光を出射する光源ユニットと、前記光源ユニットから出射された光を側端面から受光し、所定の断面形状を有する微細な凹部、凸部又は凹凸部が形成され、前記側端面に略垂直なプリズム面で、前記側端面から受光した光を反射させ屈折させて、前記プリズム面に対向する光照射面から面状の光を出射する板状導光体と、前記板状導光体の少なくとも前記プリズム面が形成された側に配設され、少なくとも前記プリズム面から出射された光を前記板状導光体へ向けて反射させる反射体とを備え、前記プリズム面は、主として側端面を介して入射した光を反射させて、前記光照射面側から出射させるために寄与する反射部と、主として前記光照射面側から到来した光を透過させて前記反射体に入射させると共に、前記反射体側から入射した光を前記光照射面側へ透過させるために寄与する透過部とを有することを特徴とするバックライト。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  F21Y101:02
FI (6件):
F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 B ,  F21V 8/00 601 E ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 J ,  F21Y101:02
Fターム (22件):
2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA11 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30 ,  5G435AA00 ,  5G435AA03 ,  5G435AA18 ,  5G435BB04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG23 ,  5G435KK05 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る