特許
J-GLOBAL ID:200903015637602791
トレーニングシステム、トレーニングマシンの制御方法および制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057092
公開番号(公開出願番号):特開2007-229323
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】目標負荷と現実負荷とをほぼ一致させることができるトレーニングマシンを備えたトレーニングシステムを提供すること。【解決手段】本発明は、運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置1と、当該目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシン2と、を備えたトレーニングシステムである。制御装置1に備えられた負荷調整部13は、外乱推定機構133と力覚推定機構135が推定した値に基づき、前記目標負荷値から前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を減じた大きさの負荷を可変負荷発生手段に発生させる電流値情報をドライバ21に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置と、当該目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシンと、を備えたトレーニングシステムであって、
前記トレーニングマシンは、
受信した電流値情報に基づいて電流を発生させるドライバと、
前記ドライバから供給された電流の大きさに応じた負荷を発生させる可変負荷発生手段と、
前記運動者の動きに関する情報について演算する演算部と、を備え、
前記制御装置は、
予め与えられたトレーニングプログラムに基づいて前記目標負荷値を生成する負荷値生成部と、
前記目標負荷値を、前記可変負荷発生手段がその目標負荷値の負荷を実現するための電流値に変換し、その電流値情報を前記ドライバに送信する負荷調整部と、を備え、
前記負荷調整部は、
前記演算部から受信した前記運動者の動きに関する情報と、前記ドライバが受信する前記電流値情報とに基づいて、前記可変負荷発生手段に加えられる前記運動者による力と前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力との合力を推定する外乱推定機構と、
少なくとも前記演算部から受信した前記運動者の動きに関する情報と、前記ドライバが受信する前記電流値情報とに基づいて、前記可変負荷発生手段に加えられる前記運動者による力を推定する力覚推定機構と、を有し、
前記外乱推定機構と前記力覚推定機構が推定したそれぞれの値に基づき、前記目標負荷値から前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を減じた大きさの負荷を前記可変負荷発生手段に発生させる電流値情報を前記ドライバに送信する
ことを特徴とするトレーニングシステム。
IPC (3件):
A63B 24/00
, A63B 69/00
, A63B 23/04
FI (3件):
A63B24/00
, A63B69/00 C
, A63B23/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
トレーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008586
出願人:コナミスポーツライフ株式会社
審査官引用 (1件)
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運動療法装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125037
出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
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