特許
J-GLOBAL ID:200903015647580613

コンクリートセグメント用連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347608
公開番号(公開出願番号):特開2001-164887
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】上側アンカー取付部から上側ボルト挿通孔までのピッチと下側アンカー取付部から下側ボルト挿通孔までのピッチを共に最適な長さにでき、両コンクリートセグメントを強固に連結するコンクリートセグメント用連結金具の提供。【解決手段】被連結金具に連結可能な金具本体1が、被連結金具に対向する対向面と、金具本体1を貫通する上側と下側のボルト挿通孔7,8とを備え、金具本体1の対向面の裏側に作業空間を形成する空間形成用部材2が、金具本体1と一体的に設けられ、ボルト挿通孔7,8の軸心L1,L2方向視で、金具本体1における上側ボルト挿通孔7の左右に設けられた上側アンカー取付部17から上側ボルト挿通孔7までのピッチP1と、下側ボルト挿通孔8の左右に設けられた下側アンカー部取付部18から下側ボルト挿通孔8までのピッチP2とが、ほぼ同じピッチに構成されているコンクリートセグメント用連結金具。
請求項(抜粋):
一方のコンクリートセグメントに設けられる被連結金具に対して連結可能な金具本体が、前記被連結金具に対向する対向面と、その対向面に開口して前記金具本体の厚み方向に貫通する上側ボルト挿通孔と下側ボルト挿通孔とを備え、その上側と下側のボルト挿通孔の軸心方向視において、前記金具本体における前記上側ボルト挿通孔の左右にその上側ボルト挿通孔までのピッチをほぼ同一にした状態で、左右一対の上側アンカー取付部が設けられ、かつ、前記金具本体における前記下側ボルト挿通孔の左右にその下側ボルト挿通孔までのピッチをほぼ同一にした状態で、左右一対の下側アンカー取付部が設けられ、前記金具本体の対向面の裏側から前記ボルト挿通孔にボルトを挿通して前記被連結金具に螺合することにより、前記金具本体が設けられる他方のコンクリートセグメントを前記一方のコンクリートセグメントに連結するように構成されているコンクリートセグメント用連結金具であって、前記金具本体の対向面の裏側に作業空間を形成するための空間形成用部材が、前記金具本体と一体的に設けられ、前記上側ボルト挿通孔と各上側アンカー取付部との間のピッチと、前記下側ボルト挿通孔と各下側アンカー取付部との間のピッチとが、ほぼ同じピッチに構成されているコンクリートセグメント用連結金具。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
Fターム (2件):
2D055GC04 ,  2D055GC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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