特許
J-GLOBAL ID:200903015670373056
被識別物の中心位置検出方法及び識別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩永 和久
, 永田 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155685
公開番号(公開出願番号):特開2005-339095
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 被識別物の中心位置をより的確に検出するとともに、検出された中心位置と真の中心位置とのずれの有無を検出し、ひいては被識別物の種類や真贋に関する認識性能を向上させることが可能な被識別物の中心位置検出方法及び識別装置を提供することにある。 【解決手段】 被識別物(硬貨C)に検査光を照射した際の反射光から得られた画像データに基づく出力データを用いて被識別物の中心位置を検出する被識別物の中心位置検出方法において、出力データ上に、中心位置を通過すると想定される特定方向中心線LOと、その特定方向中心線から等距離かつ平行に離れた2本の補正ラインLA,LBと、を設定し、それら2本の補正ラインLA,LBの出力データのピークに基づいて、その特定方向中心線LOの位置補正の要否を検出することを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
識別対象となる被識別物に検査光を照射し、前記被識別物の反射光から得られた画像データに基づく出力データを特定方向に走査し、その特定方向への走査によって得られた輝度射影パターンデータを用いて、前記被識別物の中心位置を検出する被識別物の中心位置検出方法において、
前記出力データ上に、前記輝度射影パターンデータから定まる2個のエッジ点を垂直に二等分する特定方向中心線と、その特定方向中心線から等距離かつ平行に離れた第1補正ライン及び第2補正ラインの2本の補正ラインと、を設定し、
前記第1補正ライン及び前記第2補正ラインの出力データのピークに基づいて、前記特定方向中心線の位置補正の要否を検出することを特徴とする被識別物の中心位置検出方法。
IPC (3件):
G07D5/10
, G01B11/00
, G06T7/60
FI (3件):
G07D5/10
, G01B11/00 H
, G06T7/60 150C
Fターム (37件):
2F065AA17
, 2F065BB03
, 2F065DD19
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF41
, 2F065GG17
, 2F065HH02
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065MM03
, 2F065PP15
, 2F065QQ03
, 2F065QQ28
, 2F065QQ45
, 2F065RR06
, 2F065TT01
, 2F065UU05
, 3E002AA07
, 3E002BD01
, 3E002BD05
, 3E002BD06
, 3E002CA02
, 3E002CA03
, 3E002DA04
, 3E002EA05
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096CA02
, 5L096FA06
, 5L096FA38
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA51
引用特許:
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