特許
J-GLOBAL ID:200903015710085580
トナー及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052750
公開番号(公開出願番号):特開2003-255604
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 第1の転写位置から第2の転写位置までの距離が短くかつ高速なタンデム方式の転写プロセスにおける転写時の中抜けや飛び散りを防止し、長期使用においても、感光体、転写体のフィルミングを防止することができ、オイルを塗布せずとも、高いOHP透光性を維持しながらオフセット性を防止することを目的とする。【解決手段】 1,3-ベンゼンジカルボン酸を必須成分とするポリエステルと、ジイソシアネート及びポリイソシアネートの少なくとも一つとの反応により得られるウレタン変性ポリエステル樹脂を含むポリエステル樹脂と、スルホン酸系の極性置換基を有するアクリルスルホン酸系の重合体と、エステル系ワックスからなる構成。
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂、電荷制御剤、着色剤、外添剤から構成されるトナーであって、前記結着樹脂が、多価アルコールと多価カルボン酸との縮重合により合成されるポリエステル樹脂Lと、多価アルコールと多価カルボン酸とからなるポリエステルとジイソシアネート及びポリイソシアネートの少なくとも一つとの反応により得られるウレタン変性ポリエステル樹脂Bとを含み、前記多価カルボン酸が1,3-ベンゼンジカルボン酸を必須成分とするポリエステル系樹脂Hから構成され、前記電荷制御剤がスルホン酸系の極性基を有するアクリルスルホン酸系の重合体を含み、前記外添剤として平均粒子径が6nm〜40nm、強熱減量(強熱による減量(g)/試料量(g)×100)が1〜10wt%、乾燥減量(乾燥による減量(g)/試料量(g)×100)が0.01〜1.5wt%である疎水性シリカをトナー母体粒子100重量部に対し0.6〜2.8重量部外添処理したことを特徴とするトナー。
IPC (5件):
G03G 9/087
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 375
, G03G 9/097
FI (6件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 375
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 346
, G03G 9/08 351
Fターム (16件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA16
, 2H005CA25
, 2H005CA26
, 2H005CB13
, 2H005DA02
, 2H005DA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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TECHNICAL BULLETIN AEROSIL NO.30, 200003
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