特許
J-GLOBAL ID:200903041731565442

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109053
公開番号(公開出願番号):特開2001-296693
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属芯材表面にフッ素樹脂を含有する被膜を設けた定着ローラを用いた画像形成方法及び装置において、オフセットを生じにくく、低温定着性に優れた画像形成装置及び方法。【解決手段】 少なくとも感光体、トナー、定着装置、及び露光装置を備えた画像形成装置を用い、定着工程において使用する定着装置が、熱源を内包する定着ローラ71と、該定着ローラに圧接された加圧ローラ72とを備え、該定着ローラが、金属芯材表面にフッ素樹脂を含有する被覆層71bが設けられているものであり、トナーのバインダー樹脂が、少なくともスチレンとアルキル(メタ)アクリレートを共重合成分として含有し、バインダー樹脂のガラス転移点温度が70°C以下であり、バインダー樹脂のゲルパーミュエーションクロマトグラフィーで測定した最大ピーク分子量がポリスチレン換算で1万〜12万であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくとも感光体、トナー、定着装置、及び露光装置を備えた画像形成装置を用い、感光体上にトナー像を形成する現像工程と、該静電潜像担持体上のトナー像を、電圧が印加されている転写部材を記録材に接触させながら該記録材上へ転写する転写工程と、転写されたトナー像を定着装置で記録材上に定着して定着画像を得る定着工程とを少なくとも有する画像形成方法において、前記定着工程において使用する定着装置が、熱源を内包する定着ローラと、該定着ローラに圧接された加圧ローラとを備え、該定着ローラが、金属芯材表面にフッ素樹脂を含有する被覆層が設けられているものであり、トナーのバインダー樹脂が、少なくともスチレンとアルキル(メタ)アクリレートを共重合成分として含有し、バインダー樹脂のガラス転移点温度が70°C以下であり、バインダー樹脂のゲルパーミュエーションクロマトグラフィーで測定した最大ピーク分子量がポリスチレン換算で1万〜12万であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (8件):
G03G 9/087 ,  C08L 25/14 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/20 103 ,  C08L 91:06
FI (8件):
C08L 25/14 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 103 ,  C08L 91:06 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 15/04 120
Fターム (46件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA14 ,  2H005DA06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA07 ,  2H005FB02 ,  2H033AA09 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H068AA19 ,  2H068AA33 ,  2H068BA39 ,  2H068FB07 ,  2H068FB11 ,  2H068FC05 ,  2H068FC13 ,  2H076AB02 ,  2H076AB06 ,  2H076AB09 ,  2H076AB42 ,  2H076EA01 ,  4J002AE032 ,  4J002AE042 ,  4J002BB032 ,  4J002BB122 ,  4J002BC071 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002CP032 ,  4J002EE036 ,  4J002EH036 ,  4J002EH046 ,  4J002EH096 ,  4J002EP016 ,  4J002FD162 ,  4J002FD166 ,  4J002GS00
引用特許:
審査官引用 (11件)
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