特許
J-GLOBAL ID:200903015749492301
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344424
公開番号(公開出願番号):特開2007-144341
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】触媒等の排気浄化手段の硫黄被毒再生時に発生する硫化水素をオゾンで酸化分解する場合に、その酸化分解に用いられて余剰となったオゾンを分解処理する。【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に設けられ、燃焼室13から排出された排気ガスを浄化する排気浄化手段20と、排気浄化手段20よりも下流側の位置における排気通路15にオゾンを供給可能なオゾン供給手段40,41と、そのオゾン供給位置よりも下流側の位置における排気通路15に設けられたオゾン分解触媒30とを備える。排気浄化手段20の硫黄被毒再生時に排気浄化手段20から排出された硫化水素をオゾンにより酸化分解する際、余剰のオゾンをオゾン分解触媒30により分解処理することができる。よってさらに下流側へのオゾンの排出を防止し、排気管及びマフラー等の腐食を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、燃焼室から排出された排気ガスを浄化する排気浄化手段と、
該排気浄化手段よりも下流側の位置における前記排気通路にオゾンを供給可能なオゾン供給手段と、
該オゾン供給位置よりも下流側の位置における前記排気通路に設けられ、排気ガス中のオゾンを分解するオゾン分解触媒と
を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/08
, F01N 3/10
FI (7件):
B01D53/36 101A
, B01D53/36 101B
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 103C
, B01D53/36 F
, F01N3/08 D
, F01N3/10 A
Fターム (33件):
3G091AA02
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB01
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091BA00
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA21
, 3G091HA07
, 4D048AA06
, 4D048AA12
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048AC06
, 4D048BA07X
, 4D048BA15X
, 4D048BA18Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA46X
, 4D048BC01
, 4D048CC32
, 4D048CC44
, 4D048CC61
, 4D048EA04
, 4D048EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公平6-51117号公報
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-268982
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123286
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (10件)
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排ガスを後処理するための装置および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-530990
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-061400
出願人:トヨタ自動車株式会社
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オゾン分解用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-142962
出願人:松下電器産業株式会社
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排気ガス処理方法および処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-236589
出願人:樫山工業株式会社
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特開昭63-267439
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マンガン系オゾン分解触媒およびその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-506201
出願人:ジョンソンマッセイパブリックリミテッドカンパニー
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特開平4-074514
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特開平3-008447
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特公平6-028698
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特開平4-222631
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