特許
J-GLOBAL ID:200903015751550254

超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056406
公開番号(公開出願番号):特開2006-242640
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】簡単な装置構成で距離の測定が行えると共に、特に超音波のみを用いて送信ノードと受信ノードとの距離を短時間に精度よく測定することができる超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明にかかる超音波距離測定システム100は、通信パケットを生成し、通信パケットを超音波で送信する送信ノード102と、通信パケットを受信し、送信ノードとの間の距離を測定する受信ノード104とがインターネット通信網106を介して無線で通信可能に接続して構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の時刻同期手法を用いてネットワークを介してその内部クロックを予め同期させた状態の複数の情報端末において、1つの情報端末から通信パケットを送信し、他の情報端末で通信パケットを受信することにより、該当する情報端末間の距離を測定する超音波距離測定システムであって、 送信側の情報端末は、 内部クロックから取得した時刻に基づいて送信タイムスタンプを生成し、当該送信タイムスタンプを含む通信パケットを生成する通信パケット生成手段と、 前記通信パケット生成手段で生成した通信パケットを超音波で送信する通信パケット送信手段と、 を備え、 受信側の情報端末は、 送信側の情報端末から超音波で送信された通信パケットを受信する通信パケット受信手段と、 前記通信パケット受信手段で通信パケットを受信した時刻を内部クロックから取得し、当該時刻に基づいて受信タイムスタンプを生成する受信タイムスタンプ生成手段と、 前記受信タイムスタンプ生成手段で生成した受信タイムスタンプと前記通信パケット受信手段で受信した通信パケットに含まれる送信タイムスタンプとの差に基づいて送信側の情報端末と当該受信側の情報端末との距離を算出する距離算出手段と、 を備えたことを特徴とする超音波距離測定システム。
IPC (3件):
G01S 11/14 ,  G01S 5/30 ,  H04L 29/14
FI (3件):
G01S11/00 C ,  G01S5/30 ,  H04L13/00 313
Fターム (15件):
5J083AA04 ,  5J083AC29 ,  5J083AC32 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AE08 ,  5J083AF01 ,  5J083AF04 ,  5J083BA01 ,  5J083CA02 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035JJ04 ,  5K035MM03 ,  5K035MM07
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る