特許
J-GLOBAL ID:200903015760896961

内燃機関用噴射率制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184420
公開番号(公開出願番号):特開2004-027939
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】3回以上のマルチ噴射時の第3パイロット噴射(P3)および第2パイロット噴射(P2)により生じるコモンレールと当該インジェクタ間の高圧配管内の圧力脈動の影響によるメイン噴射(Ma)の噴射量脈動を防止する。【解決手段】メイン噴射(Ma)の直前に先行して実施される第1パイロット噴射(P1)のパイロット噴射量(Qp1)および噴射インターバル(INTQM)だけでなく、その第1パイロット噴射(P1)の直前に先行して実施される第2パイロット噴射(P2)のパイロット噴射量(Qp2)および各噴射インターバル(INTP1,INTP2Ma)、更にその第2パイロット噴射(P2)の直前に先行して実施される第3パイロット噴射(P3)のパイロット噴射量(Qp3)および各噴射インターバル(INTP2,INTP3Ma)をも考慮したメイン噴射開始時期補正およびメイン噴射期間補正を実施するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の1燃焼行程中に、前記内燃機関の各気筒毎に対応して搭載されたインジェクタを複数回駆動して、燃料を複数回に分割して噴射する多段噴射を行なう内燃機関用噴射率制御装置において、 前記多段噴射における噴射回数が3回以上の時に、 当該噴射の直前に先行して実施される直前噴射の噴射量、および前記当該噴射と前記直前噴射との間の無噴射間隔だけでなく、 前記直前噴射の前に先行して実施される先行噴射の噴射量、および前記直前噴射と前記先行噴射との間の無噴射間隔をも考慮して、前記当該噴射の噴射開始時期補正または前記当該噴射の噴射期間補正を実施する噴射量補正手段を備えたことを特徴とする内燃機関用噴射率制御装置。
IPC (4件):
F02D41/40 ,  F02D41/38 ,  F02M45/02 ,  F02M47/00
FI (6件):
F02D41/40 F ,  F02D41/40 C ,  F02D41/40 D ,  F02D41/38 B ,  F02M45/02 ,  F02M47/00 E
Fターム (52件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066CC05U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA09 ,  3G066DC00 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC11 ,  3G066DC13 ,  3G066DC14 ,  3G066DC15 ,  3G066DC17 ,  3G066DC18 ,  3G066DC19 ,  3G066DC24 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301HA17 ,  3G301LA05 ,  3G301LB11 ,  3G301LB13 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301NA09 ,  3G301NB18 ,  3G301NC04 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA13Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PA16Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PD15Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046741   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186368   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-330439   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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