特許
J-GLOBAL ID:200903015768889719

傾斜検出スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320960
公開番号(公開出願番号):特開平10-149753
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 機器が傾斜した角度及びその方向を検出する。【解決手段】 第1乃至第4の電極4つ1b、1c、1d、1eを等角度(90度)の間隔で配置したことにより、本傾斜検出スイッチが水平位置にある場合には第1の電極1bと第4の電極1eとが導電性球体2を介し導通状態となる。本スイッチが傾斜した場合には導電性球体が移動し、右方向の傾斜の場合には傾斜角45度以上で第3の電極1dと第4の電極1eとが、左方向の傾斜の場合には傾斜角45度以上で第1の電極1bと第2の電極1cとが各々導通状態となる。更に、逆方向(135度以上180度)では第2の電極1cと第3の電極1dとが導通状態となる。以上から、いずれの電極が導通状態にあるかにより傾斜方向及び傾斜角度を検出できる。
請求項(抜粋):
転動自在にした導電性球体と、基盤面上に設けてなる所要厚さの凸状のものであって、互いに90度の間隔で配置されてなる第1乃至第4の電極と、前記導電性球体及び前記電極とを被うように前記基盤の面上に設けてなるケースとからなり、前記基盤の傾斜に応じ、前記第1乃至第4の電極の相隣合う2つの電極が前記導電性球体を介し導通するようにしたことを特徴とする傾斜検出スイッチ。
IPC (3件):
H01H 35/02 ,  G01C 9/06 ,  G01C 9/10
FI (3件):
H01H 35/02 C ,  G01C 9/06 E ,  G01C 9/10
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特公平4-027652
  • 傾斜・振動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073515   出願人:日本電気移動通信株式会社
  • 特公平1-029406
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